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明日からは使えないGithub豆知識

Last updated at Posted at 2021-07-22

おはようございます。Octocatです。🐙
今回は意外と知らないかもしれないGithubの豆知識についてご紹介していきます。

permalink

ISSUEやPRの時に特定のソースコードについて話をしたい時ありますよね。
そんな時にはパーマネントリンクが便利です。

  1. Githubで特定のソースコードのページを開く
  2. 行数のところをクリック
  3. 左側の・・・をクリック
  4. Copy permalinkからURLを取得

スクリーンショット 2021-07-22 16.00.41.png

こんな感じでリンクが取得できます。
"https://github.com/rails/rails/blob/212077a972404f19aa520a7792d2b3355f2de741/Gemfile#L3"

URLを見てみると下記のようになっているのでカスタマイズすれば直接アクセスもできますね!

https://github.com/ユーザー名/レポジトリ/blob/ブランチorハッシュ値/ファイルパス#ライン

ただ、微妙に気が利いてなく、一行しかハイライトしてくれません。
そんな時はURLの最後に-L行数を追加しましょう!
"https://github.com/rails/rails/blob/212077a972404f19aa520a7792d2b3355f2de741/Gemfile#L9-L36"
(URLの最後に-L36を追加して「9行目から36行目まで」という意味を追加してみました!)

これで、複数行もハイライトされますので、
「こっからここまでのことを話してるよ」「You know?」って会話が弾みますね。(弾みませんね。)
スクリーンショット 2021-07-22 16.12.51.png

compare

ブランチやPRの中でも複数のコミットがあって特定の範囲のコミット差分を見たい時がありますよね。
そんな時はcompareというURLが使用できます。

https://github.com/ユーザー名/レポジトリ/compare/古いハッシュ値...新しいハッシュ値

早速、Github上のコミットからハッシュ値を取得してURLを組み立てます。
(もちろんお使いのgitクライアントからでも取得しても構いません)
https://github.com/rails/rails/commits/main
スクリーンショット 2021-07-22 16.33.03.png

組み立てたURLがこちら!
"https://github.com/rails/rails/compare/17db990ed0e6885b30738e412c19c7f3001b327d...5d78c54a4637e314e73d461d444196e9dc9744b2"

特定のコミット間でのdiffが見れますね!
レビューしていて追加・修正差分など確認したい時に便利です!

keys

下記のURLでユーザーが登録しているssh公開鍵の一覧が確認できます。

https://github.com/ユーザー名.keys

こんな感じ。
"https://github.com/hiro426.keys"

チームメンバーの公開鍵をどこかに登録する時などに使えますね!(使えますか?)

suggestion

PRのレビュー中に修正して欲しい箇所があれば
レビュワーから指摘できます。
スクリーンショット 2021-07-22 17.08.31.png

suggestionがPRのコメント欄に投稿されますので、
コミッタは確認次第、Commit suggestionからGithub上でコミットしちゃいましょう!
スクリーンショット 2021-07-22 17.00.21.png

数行の変更であればコメントで指摘するより、
「こんな感じでどう?」って提案してあげたほうが、双方楽ですね。

wikiで画像を追加する

Githubのwikiは画像アップロード機能がついていないので
画像を記事内に含めたければ、別途アップロードしてURLを指定する形になります。

少々手間なのでGithub内で済ませる方法を2種類紹介します。

案1. ISSUEやPRに画像添付してURLを取得する

wikiではなく、ISSUEやPRなら画像がアップロードできるので
アップロードして同じURLをwikiで指定すればいいという、やり方になります。

  1. まず、適当な画像をアップロードしてURLを取得します。
    スクリーンショット 2021-07-22 17.28.33.png
  2. wikiで上記のURLを指定しましょう!
    スクリーンショット 2021-07-22 17.29.11.png
  3. こんな感じでwikiでも画像が表示できます!
    スクリーンショット 2021-07-22 17.28.10.png

案2. wikiのレポジトリに画像をあげて相対パスでリンクさせる

githubのwikiもレポジトリ管理されてますので、
下記のURLから$ git cloneできます。

# wikiのURLは`レポジトリ名.wiki.git`になるようです
git@github.com:ユーザー名/レポジトリ名.wiki.git
https://github.com/ユーザー名/レポジトリ名.wiki.git

wikiのページからも取得できます
スクリーンショット 2021-07-22 17.31.24.png

cloneしてきたら任意のパスに画像を追加してプッシュします
(今回はimagesフォルダを用意してtest.pngを追加しました)
スクリーンショット 2021-07-22 17.42.34.png

プッシュしたらブラウザでアクセスできるか確認してみましょう!
wikiからの相対パスでアクセスできるはずです

https://github.com/ユーザー名/レポジトリ名/wiki/images/test.png

raw.githubusercontent.comへリダイレクトされますが、画像が表示されるはずです。

最後に上記のURLをwikiで指定してあげるだけです!

スクリーンショット 2021-07-22 17.49.17.png
スクリーンショット 2021-07-22 17.49.24.png

Githubのエラーページ

スクリーンショット 2021-07-22 17.59.17.png

みなさん、Githubの障害時などにこの画像見たことありますよね。
下記のURLでいつでも表示できます。
"https://github.com/500"

これでいつでも、🐙を崖に突き落とせますね (サイコパス)

せっかくなので、その他のエラーページも探してみました!

404

定番ですね
"https://github.com/404"
(アクセスできないURLならどこでも)

スクリーンショット 2021-07-22 18.03.59.png

422

$\color{red}{\rm {What!?}}$
"https://github.com/422"

スクリーンショット 2021-07-22 18.04.15.png

502

🐙じゃないページも
"https://github.com/502"

スクリーンショット 2021-07-22 18.04.39.png

gist

gistというsnippetsを投稿・共有できる機能があります。
Githubの右上のリンクから作成できます。
スクリーンショット 2021-07-22 18.10.50.png
スクリーンショット 2021-07-22 18.13.35.png

コミットする際は2種類の公開範囲が選べます。
(ただ、どちらもURLを知っていればアクセスできてしまいますので注意しましょう)

  • Create secret gist ... URLを知っていればアクセスできる
  • Create public gist ... 全員に公開

ちょこっとソースコードを共有したい時に便利ですね!

さいごに

自分だけのOctcatを作成したい! というあなたの夢を叶えます。 (誰

こんな感じでOctcatがカスタマイズできます。
スクリーンショット 2021-07-22 18.33.16.png

スクリーンショット 2021-07-22 18.27.38.png

サムネイルに困ったら、とりあえずOctcatで代用もありではないでしょうか?
今回はこの辺りで~ではでは 👋

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