Dockerがインストールできていて、動く状態になっていれば、とても簡単です。Dockerfileなどはここに置いています。
最低限の環境しか用意していないので、uv とか nvm が必要だったらClaude Codeにインストールしてもらえばいいです。 sudo も使えるようにしています。非特権モードのコンテナなので、sudoを使っても基本的には安全です。
レポジトリをクローンしたディレクトリに入って、
docker compose up -d --build
とすれば立ち上がります。
Claude Codeの立ち上げ
docker compose exec claude claude
で出来ます。bashを立ち上げるには、
docker compose exec claude bash
で出来ます。
ホスト側のVSCodeからコンテナに接続して、Claude Code拡張を入れたり、VSCode上のターミナルで claude を実行することでも利用できました。
設定など
再起動しても立ち上がるように設定していますが、 compose.yaml の restart: unless-stopped の行を消すか書き換えれば自動で立ち上がらないようにできます。
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| no | 自動再起動しません(デフォルト設定)。 |
| always | コンテナが停止するたびに常に自動で再起動します。手動で停止しても再起動されます。 |
| unless-stopped | 異常終了時に再起動しますが、手動で停止した場合は再起動しません。 |
| on-failure | 異常終了(exit codeが0以外)した場合のみ自動で再起動します。 |
| on-failure:N | 異常終了時にN回まで再起動します。例:on-failure:3なら3回まで再起動。 |
docker compose down
とすれば落ちます。
フォルダはDockerのボリュームとして作られるようにしていて、ホスト側からの触り方はREADMEに書いています。
ホスト側のフォルダを直接マウントすることも
volumes:
- claude-home:/home/claude
を
volumes:
- ./claude-home:/home/claude
と書き換えれば出来ます。その場合は、下の方にあるボリュームの定義は消しても構いません。