Flavor毎に異なったgoogle-services.jsonをつかう

app/src/${Flavor}/google-services.json にFlavor毎のファイルを置く、でいけるようになりました

app
└── src
    ├── main
    │   ├── AndroidManifest.xml
    │   ├── java
    │   └── res
    ├── dev
    │   └── google-servicesjson.json
    ├── stg
    │   └── google-services.json
    └── prd
       └── google-services.json

ref: https://firebase.google.com/docs/projects/multiprojects#support_multiple_environments_in_your_android_application

下記はそれ以前の話になります

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GCMの導入がやさしい

GoogleCloudMessaging(GCM)を使うとAndroidアプリでプッシュ通知を使うことができます

Set up a GCM Client App on Androidの"GET A CONFIGURATION FILE"を選ぶと、（何度もデザインの変わるGoogleDeveloperコンソールを触らずに）プロジェクトの作成、GCMの設定、認証情報を取得できます

GCMの設定としてgoogle-services.jsonをダウンロード、プロジェクトのappディレクトリ直下に配置します
あとは書かれている通りGradleやManifestを設定するとGCMを使うことができます

.jsonをapp/に置かなければいけない

テスト環境ではこのプッシュ通知設定をつかって本番環境では〜という風に設定を切り替えたいとき、app/に設定ファイルを置く必要があるのでBuildVariantsやProductFlavorsを使ってjsonを切り替えることができません（できたら教えてください）

そこで、以下のようにgradleでjsonファイルをapp/にコピーすることで、環境ごとに異なるgoogle-servicecs.jsonを使うことができます

build.gradle

// Flavor毎に異なるGCM設定をコピーする
gradle.taskGraph.beforeTask { Task task ->
    if (task.name ==~ /process.*GoogleServices/) {
        applicationVariants.all { variant ->
            if (task.name ==~ /(?i)process${variant.name}GoogleServices/) {
                copy {
                    from "src/${variant.flavorName}"
                    into "."
                    include "google-services.json"
                }
            }
        }
    }
}

gradleでapp/src/{develop, staging, product}/google-services.jsonをapp/にコピーしています

gitを使っているとコピーしたjsonが気になるので.gitignoreに入れました

.gitignore

# Flavor毎に異なるGCM設定をコピーする
app/google-services.json

参考：http://stackoverflow.com/questions/30901610/how-do-i-keep-different-configurations-for-my-android-app-with-gcm-3-0