AWSでVPCの作成方法を説明します。
そもそもVPCとは?
Virtual Private Cloudの略で、AWS上にネットワークを作成することができます。
CIDR領域というIPアドレスの範囲を指定して、さらに小さなCIDERブロックに細分化して、ネットワークとして使用することができます。
このように、VPC内に複数のサブネットを持つことができます。
サブネットを複数持てる利点として、
・外部に晒したくないネットワークを分ける
・他の部署のひとが触れないネットワークが必要な場合
などが挙げられますね。
実際にVPCを作成していきましょう!
画像の「VPCの作成」ボタンを押します。
すると次の画像の画面が出てきます。
作成するVPCの名前と、CIDRブロックを指定して、保存します。
これでVPCが出来上がりました。
サブネットの作成
実際にVPCを使用するために、作成したVPCの中にサブネットを作っていきましょう!
VPCダッシュボードのサブネットタグを選択します。
サブネットの一覧画面が出てくるので、サブネットの作成ボタンを押します。
以下の画面が出てきます
①名前タグでサブネットの名前の設定を行います。
②VPCでサブネットを作成する対象のVPCを選択します。
③VPC CIDRは②で選択したVPCのCIDRブロックが表示されています。
④アベイラビリティゾーンはVPCの中のすでにあるサブネットの中にサブネットを作成したい場合に選択します。
⑤IPv4 CIDRブロックではサブネットのIPアドレスの範囲を指定します。
作成ボタンを押して完成です!!