命名の種類について
おさらい。
単語の区切りかたによって、いくつかの名前がついている。
camelCase / キャメルケース
- 単語の区切りを大文字で表現
- 先頭が小文字
- lowerCamelCase と呼ぶこともある
PascalCase / パスカルケース
- 単語の区切りを大文字で表現
- 先頭が大文字
- UpperCamelCase と呼ぶこともある
snake_case / スネークケース
- 単語の区切りを
_
アンダースコアで表現 - すべてのアルファベットを小文字で書く
kebab-case / ケバブケース
- 単語の区切りを
-
ハイフンで表現 - すべてのアルファベットを小文字で書く
命名の傾向について(ざっくり)
- サーバーサイドでは、camelCase、PascalCaseが多い印象
- クライアントサイドでは、kebab-case が多い印象
- データベースでは、snake_case
Laravelの命名規則について
まず、ここ数年Laravel扱っている私の個人の感想です。
- リファレンス等、公式の情報としてまとまった記載はない(たぶん)
- Googleとかで調べると、わりと古い情報が出てくる(バージョン6)
- 結局どうなん?がわからない
そこで、2024-05-17に改めて調べたところ、以下のリポジトリを発見しました。
https://github.com/alexeymezenin/laravel-best-practices/blob/master/japanese.md#laravel%E3%81%AE%E5%91%BD%E5%90%8D%E8%A6%8F%E5%89%87%E3%81%AB%E5%BE%93%E3%81%86
今後は、この命名規則に従う方針で行こうと考えてます。
※以下記載があるのだが、本当にコミュニティに受け入れられているの?という点は確認していない。
Laravelコミュニティに受け入れられた命名規則
おまけ:URLについて
URLの構造については、Googleに習う。
https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/url-structure?hl=ja
URL中に複数単語を組み合わせた文字列を使う必要がある場合、kebab-case を採用する方針。