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PLATEAUアカデミーで学んだ道路の作成と建物の高さの今後

Last updated at Posted at 2025-12-12

PLATEAUアカデミーで敬遠していた道路の作成を学びました。

1.道路のLOD1は高さを持たなくてよい。

試しに土地と建物データだけを調査して作成することはありましたが、道路へ高さを持たせる場合どの間隔で高さを持たせるのか?など客観的なイメージができず、調査することをせず、ずっと敬遠していました。今回アカデミーに参加させていただき、LOD1の道路に高さは不要。とお話をしていただきまたできることが一つ増えました。

2.交差点毎に必要な交差部の面取りと垂線を引く方法。

道路を作成するにあたってPLATEAUの仕様書を流し見し交差点に線を引かないといけない。というページを流し見してこの作業は果てしない+垂線を一本一本引くのはどうやるの?と、膨大な作業と垂線を引く方法が不明の2点からも道路データを試しに作ってみようと思う気にならない状態でしたが、今回PLATEAUアカデミーに参加し、QGISである程度簡単に垂線を引く方法が分かりましたので後は作業に没頭できる環境づくりができればよいとハードルが一つ下がりました。

3.連続する丁字路と四叉路以上の交差点に明確な区別がない。

少し離れた丁字路を十字路の亜種とみるかどうかに明確な区分けがないと講義中にお話しいただけたのである程度のルールを自分なりに作ってやればよいのかな?という悩むより垂線を引くほうが目標に達成するということが分かり大変良かった。

建物の高さについて

国土地理院様が建物の中間の高さをR8年から順次公開されると情報がありました。QGISやPostGISなどでフットプリントとマッチングさせてLOD1相当の作成が楽になるのではないかと期待しています。

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