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Hexabase TypeScript SDKの使い方と認証を行う方法

Last updated at Posted at 2022-08-06

Hexabaseは企業においても安心して利用できるBaaS(Backend as a Service)を提供しています。多くのBaaSがそうであるように、主にフロントエンド開発者に利用してもらいたいと考えています。そこで現在、TypeScript SDKの開発が進められています。

@hexabase/hexabase-js - npm

この記事ではHexabase TypeScript SDKのインストールと、認証周りの使い方を紹介します。

インストール

インストールはnpmやyarnを使って行います。

# npmの場合
npm install @hexabase/hexabase-js

# yarnの場合
yarn add @hexabase/hexabase-js

インポート

インポートすると、 HexabaseClient というオブジェクトが取得できます。

import { HexabaseClient } from "@hexabase/hexabase-js";

初期化

HexabaseClientを初期化します。

const client = new HexabaseClient();

認証

Hexabaseでは業務利用を想定しているため、利用する際に認証情報が必須になります。最初はメールアドレスとパスワードで認証し、その後はトークンを使ってGraphQLにアクセスします。 client を使って処理します。

初回の認証は次のようになります。

client.login({email, password, token});
引数名 必須 意味
email 認証するメールアドレス
password 認証するパスワード
token 認証した後取得できるトークン

emailとpassword、またはtokenのどちらかが必須です。

まとめ

Hexabase TypeScript SDKを使えば、VueやReactなどと連携したWebアプリを素早く開発できるようになります。2022年08月現在絶賛開発を進めていますので、ぜひ試していただいてフィードバックいただければ嬉しいです!

hexabase/hexabase-js

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