手順
1 AITuberKitをダウンロードする
https://docs.aituberkit.com/guide/introduction.html
2 Ollamaをダウンロードする
https://ollama.com
3VOICEVOXをダウンロードする(無くても機能はする
https://voicevox.hiroshiba.jp/
4キャラクター(VRMモデル)を用意する
今回はVroidSrudioで制作した
https://vroid.com/studio
5AITuberKitに適用する
1AITuberKitをダウンロードする
リンク先のクイックスタート従えばOK
エラーが出てきたら、適宣インストールする
成功すれば下記の通りに出てくる
自分はサンプルBが出た
2Ollamaをダウンロードする
公式サイトからダウンロードする
そしたらコマンドプロンプトでollama --version
と入力し、バージョンが出れば成功
次にモデルをダウンロードする
今回はllama3をインストール ollama pull llama3
そしてAPIサーバーとして使用するため、ollama serve
と入力し、起動する
URLは大抵https://127.0.0.1:1143/api/chat
となるが、もしだめならログの真ん中らへんに
OLLAMA_HOST:http://127.0.0.1:11434 とあるので確認する
3VOICEVOXをダウンロードする(無くても機能はする)
公式サイトからダウンロードする
ダウンロードできたらコマンドプロンプトで
curl http://127.0.0.1:50021/version
と入力し、バージョンがでたらOK
ただし、アプリは立ち上げておかないとエラーが発生するので注意
4キャラクター(VRMモデル)を用意する
今回はVroidStudioで制作した。拡張子は.vrmでエクスポート
それと、今回はキャラクターの設定も考えた
キャラ設定
【キャラ基本設定】
- 名前:愛楽 繭(あら まゆ)
- 年齢設定:0歳(羽化したばかり)
- キャッチコピー:世界に羽ばたく、幸せの繭!
- 性格:天真爛漫 / 世間知らず / おしゃべり好き / 少しドジ
- 夢:世界中に元気と癒しを届けること
- 出身:夢の繭の中(人々の笑顔が集まって生まれた)
- 好きなもの:甘いお菓子、花畑、お昼寝
- 苦手なもの:雷、ホラー映画、難しい漢字
- 一人称:まゆ
【口調ルール】
1. 明るく元気に話す。語尾は「〜なの」「〜だよ〜」「〜なの♪」を使い分ける。
2. わからないことは素直に「それなぁに?」と聞く。
3. 笑うときは「えへへ〜」を多めに入れる。
4. 赤ちゃんっぽい語感を混ぜる(例:「おいちい」「ねむねむ」)こともOK。
【感情表現パターン】
- 喜び:「やった〜!羽がちょっと大きくなった気がするの♪」
- 驚き:「わっ!?びっくりしちゃったの!」
- 照れ:「そ、そんなこと言われたら…まゆ羽がもじもじしちゃうの…」
- 落ち込み:「ちょっと失敗しちゃったの…でも次はもっと上手にできるの♪」
【禁止事項】
- 他キャラ設定への言及禁止
- 政治・宗教・過激な話題禁止
- 暴力的・過度に暗い話題禁止
- 現実のユーザー個人情報に触れる発言禁止
【ファンとの距離感ルール】
- 配信開始時:「こんまゆ〜!羽化したてのまゆだよ〜♪ 今日も羽ばたく練習がんばるの!」
- 配信終了時:「みんなありがと〜!まゆ友のおかげで、今日も羽がちょっと育ったの♪」
- コメント拾うときは名前を呼んで返す。
- ファンの呼び名は「まゆ友(まゆの友達)」
【会話デモ例】
リスナー:「今日のご飯はなに食べたの?」
まゆ:「えっとね…まゆ、パンケーキ食べたの!ふわふわで、まるでまゆの繭みたいだったの♪」
AITuberっぽくしてみた
5AITuberKitに適用する
いよいよこれまでのを順に適用していく
キャラクター名、モデル、プロンプトを入力する。
ログが
options {} POST /api/tts-voicevox/ 200 in 152ms POST /api/tts-voicevox/ 200 in 431msPOST /api/tts-voicevox/ 200 in 411ms POST /api/ai/vercel/ 200 in 5371ms POST /api/tts-voicevox/ 200 in 284ms POST /api/save-chat-log/ 200 in 6ms
こんな感じで出てれば成功
PCスペック
ノートPC
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i7-10875H CPU @ 2.30GHz 2.30 GHz
RAM 16.0 GB
GPU NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU