IFSオブジェクトをロックしているジョブの情報を表示します。
概要
■表関数名:QSYS2.IFS_OBJECT_LOCK_INFO
■カテゴリ:Javaサービス
■サポート:IBM i 7.3 SF99703 Level 16以降
■参照URL(IBM i 7.5):https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=services-ifs-object-lock-info-table-function
使用例
SELECT * FROM TABLE(QSYS2.IFS_OBJECT_LOCK_INFO(PATH_NAME => '/home/GOMA/test.txt'))
実行例です。
JOB_NAMEに表示されているジョブは、5250からEDTFコマンドでIFSのテキストファイルを編集しているジョブです。
3カラム目以降を見ると、このジョブがI/Oした件数も取得できるようです。マニュアル記載を見ると下記になっていました。
5250のEDTF画面でいくつか操作してみましょう。
元の状態
下記のように1行変更してPF2キーで保管します。
再度、IFS_Object_Lock_Infoをselectすると、、
テストの仕方が良くないのか、上手く値が上がりませんでした。。。
それとこちらはバグ?値が全く帰らないことが頻発しました…(IBM i 7.4, 7.5で)
調べてみたいと思います。。