5250でのNETSTATコマンド オプション 3. IPV4接続状況の処理 (または6. IPV6接続状況)と同様な結果を返します。
概要
■ビュー名:QSYS2.NETSTAT_JOB_INFO
■カテゴリ:通信サービス
■サポート:IBM i 7.2 SF99702 Level 9以降, Level 11, Level 23 で拡張
■参照URL(IBM i 7.5):https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=services-netstat-job-info-view
実行例①
IPV4で接続しているジョブの一覧を返します。
SELECT * FROM QSYS2.NETSTAT_JOB_INFO
WHERE CONNECTION_TYPE = 'IPV4' ;
上記の辺はIBM i で起動しているローカルポートの状況ですね、
スクロールすると、
Job Nameを見るとIBM i での関連ジョブを確認する事が出来ます。
参考:5250 NETSTATコマンド オプション 3.の実行例
※上記の画面でローカルポートがポート番号でなくas-file-s などと記載されているものはIBM i でサーバージョブ(デーモン)が使用しているポートです。ポート番号を表示させたい場合は PF14キー ポート番号の表示 を押します。
任意のポート番号のOPT欄に 5.詳細の表示 を入力してエンターキーを押すと、クライアントのIP,ポートほかの情報を表示できます。
※IPはマスクしています。