割と最近の会話の中で
Q1.
IBM i のデータベースファイル(Db2 for iのテーブル(PF))をCCSIDが無い状態(指定なし)でファイルを操作した場合、エラーが起きることがある
的な会話がありました。
上記の質問(会話)は厳密には不正確でして、、
IBM i でのあらゆる操作についてCCSIDを一切指定していない状態(環境)でファイル操作(その他操作)をすることは不可能です。
おそらくなのですが、上記質問は(ありうる技術的に正確な質問としては)、
Q2.
IBM i のデータベースファイルを操作する際、CCSID 65535の属性を持つPFを操作するジョブのCCSID等が65535の場合は、CCSID 65535なので文字コードを指定していないのではないか?
というような質問であればCorrectであると言えます。
上記Q2.の場合でも導入済みのOSの言語コードなどからデフォルトで使用されるCCSIDが決定され、すべてのジョブで必ず(65535以外の)CCSIDがセットされて動作します。
たとえば日本語2962システムの場合、上記のように65535が指定されたジョブの場合、5026がジョブのデフォルトとして使用されます。
CCSIDを一切指定しない(使用しない)状態、というのは操作するDb2 for iのテーブルその他のエンコーディングを一切指定しない、というのと同義な為コンピューター的にありえないのです。
CCSIDはIBM i 以外のIBM製OS, ミドルウェア、その他ソフトウェアに組み込まれている複数言語環境での文字コード変換等を担う基本アーキテクチャーです。