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FTPサーバーログイン時の Exit Programを書いてみる(苦手)

Last updated at Posted at 2024-07-30

という事で書いてみます(´;ω;`)。

マニュアル記載のCLPサンプルを使う

前の記事で紹介した、CLPのサンプルでやってみます。

①RDiでマニュアル記載のサンプル↓をコピペします。

image.png

コピペしたソースをつらつら眺めますと、49行目以降がキモのロジックです。
下の方で、FTPにユーザーANONYMOUSなんちゃら でログインした場合は、ライブラリー(スキーマ) PUBLIC に変更しています。
ANONYMOUSなんちゃら以外の場合は特に操作せず、リターンコードに1をセットしてプログラムを終了しています。

image.png

一先ずこのまま動作確認するために、ライブラリー PUBLICを作成します。方法は色々ありますが、手っ取り早く、RDi で *ALLUSRのフィルターを作ってそこから右クリック -> ライブラリーの新規作成でライブラリーPUBLICを作成しました。

image.png

②では、コンパイルしてみます。

image.png

エラーになりました ToT

③マニュアル記載サンプルをデバッグする

・・・でエラーに従ってソースを眺めていると・・・・( ,,`・ω・´)ンンン?

あー、

ココ!

image.png

マニュアルのオリジナルを見ると…

image.png

おいおい・・・(脱力)・・・改行されてますがな・・・
正しくは THEN(DO) は上の IF COND(%SST...) に続けて記述しないといけないのですが、何かの拍子に改行されてしまったようです。

クオリティ IS BAD. ですね。

修正します。52行目を修正完了。

image.png

④再度コンパイルします。

image.png

コンパイル通りました!

image.png

これでようやくExit Program が完成しました。このExit Programを出口点Exit Pointに登録すればアノニマスほにゃららはライブラリーPUBLICに変更されるはず?です。

・・・このレベルなら苦手な私でもExit Programが書けそうな気がしてきました。( ゚д゚)ウム

※次にもう一つのExit Point 妥当性検査 QIBM_QTMF_SERVER_REQ の出口プログラムも作成が必要です。(忘れてました・・^^;)
サンプルがこちらに記載ありました。(作成予定)
例: CL コードで作成された FTP クライアントまたはサーバー要求妥当性検査用出口プログラム

(上記Exitプログラム作成後の)続きはこちらです。

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