という事で書いてみます(´;ω;`)。
マニュアル記載のCLPサンプルを使う
①RDiでマニュアル記載のサンプル↓をコピペします。
コピペしたソースをつらつら眺めますと、49行目以降がキモのロジックです。
下の方で、FTPにユーザーANONYMOUSなんちゃら でログインした場合は、ライブラリー(スキーマ) PUBLIC に変更しています。
ANONYMOUSなんちゃら以外の場合は特に操作せず、リターンコードに1をセットしてプログラムを終了しています。
一先ずこのまま動作確認するために、ライブラリー PUBLICを作成します。方法は色々ありますが、手っ取り早く、RDi で *ALLUSRのフィルターを作ってそこから右クリック -> ライブラリーの新規作成でライブラリーPUBLICを作成しました。
②では、コンパイルしてみます。
エラーになりました ToT
③マニュアル記載サンプルをデバッグする
・・・でエラーに従ってソースを眺めていると・・・・( ,,`・ω・´)ンンン?
あー、
ココ!
マニュアルのオリジナルを見ると…
おいおい・・・(脱力)・・・改行されてますがな・・・
正しくは THEN(DO) は上の IF COND(%SST...) に続けて記述しないといけないのですが、何かの拍子に改行されてしまったようです。
クオリティ IS BAD. ですね。
修正します。52行目を修正完了。
④再度コンパイルします。
コンパイル通りました!
これでようやくExit Program が完成しました。このExit Programを出口点Exit Pointに登録すればアノニマスほにゃららはライブラリーPUBLICに変更されるはず?です。
・・・このレベルなら苦手な私でもExit Programが書けそうな気がしてきました。( ゚д゚)ウム
※次にもう一つのExit Point 妥当性検査 QIBM_QTMF_SERVER_REQ の出口プログラムも作成が必要です。(忘れてました・・^^;)
サンプルがこちらに記載ありました。(作成予定)
例: CL コードで作成された FTP クライアントまたはサーバー要求妥当性検査用出口プログラム