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お題は不問!Qiita Engineer Festa 2024で記事投稿!
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Ansibleは出てこない「エンダーのゲーム」のお話 : 技術者が長く会社で(チームで)続けられる条件

Last updated at Posted at 2024-06-25

24本書いたら疲れてしまいました・・^^;
ちょっと閑話休題です。

SF「エンダーのゲーム」 

引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

最近はAnsibleの出典になったとご存じの層も多いようで。
初出は1977年(短編)なんですね、古い。自分はハヤカワ書房の日本語初版だったはずなので1987年に読んだわけです爆。

自分アンシブルは全然覚えてなくて、エンダーといえば、続編の「死者の代弁者」「ゼノサイド」もそうなんですが、ヒューマンドラマというか人間描写の方にすごく惹かれた記憶があります。

といってもすごく素敵、あこがれる系の逆で、こんな刃物で切るようなスッパリ感、現実突き放しに救いようない感、孤独感にショックを受けた、に近かったかなと。実社会はきびしいんだなあきっと・・と思ったんじゃなかったかと。

エンダーのゲームですが当時SNSはおろかインターネットも一般に存在しない時代でしたけど、すでにステマ的な手法でエンダーたちが世論形成をしていくシーンがあったと思います。
そういった先見性は現実が凌駕しつつあるので現代ではまさに Future in the Past ですね。
アンシブルもそうですがSFなのでいろいろ面白いネタはあると思います。ですが、バガーという異星人にエンダーたちが勝てた本質はテクノロジーではなく、チーム力・組織力だったんだと思います。

私が長いことこの会社にいられた理由

IT資質:並
入社当時のITスキル・リテラシー:同期中下から3割以内にいた自信あり
IT好きか?:いやあんまり・・ほかの業種落ちたのでしょうがなく笑

な私が1度も会社辞めず続けてこれた理由は

仲間がいる(いた)から

以上です。
同じ仕事を共有して、失敗と成功を分かち合える仲間たちがたくさんいます(いました、亡くなった方も含めて(過労死じゃないですよw))

プライベートもそうですが、仕事に絞りますと、
・わからないことをなんでも聞ける社風だった(です) 聞ける人もあちこちにいた(います)
・仕事の仕方がわからないなどもブラザーが教えてくれた。ブラザーでない人もあれこれとにかく世話焼いてくれた。
・トラブっても(それが深刻なトラブルであればあるほど)周りからエキスパートが寄ってきました。よってたかって(という表現がほんと最適)解決まで手伝ってくれた。(会社組織上もそういう体制が常にあります、というのもありましたがそこまでいかないトラブルも一人になることはなかった。)

ということで、

コナンのおじいさん

「人は一人で生きてはいけない、いや、生きてはいかんのだ、仲間を探せ。」

は至言金科玉条だと思う次第です。

技術屋は孤独です、エンダー並みに孤独です。

だから、信頼できる仲間を探して(つくって)ください♪

p.s

年次の上下関係も意識したことほぼないですねたとえ社長でも(仕事で社長と一緒したことはないけど爆。会長はありますが上下関係の意識はなかったです、お客様に提案活動するメンバー同士な関係でした♪)。技術者としてはスキル有無、その他ケイパビリティに敬意を払う、能力主義が中心ですね。スぺキャラはいるけども爆、年次・役職をたてに上からいう人は私の会社にはいません断言できます。私の同期辺りに役員さんが複数いますが、普通です。同期辺りな関係性が仕事上での関係性です。役員のロールが必要な場合は即役員モードになってくれますからありがたいだけです。こういう会社はすべてではないのかもしれませんね。。これはラッキーだったのかもしれません。他も普通そうなのかもしれません。

もう一つ大事なのは 達成感 ですね。仕事で達成感(太田さんが言えなかったカタストロフじゃなくてカタルシスに近い方w)を感じられるか、は当たり前ながら重要です。
自分は相手が喜ぶ・満足する、というところに達成感を感じることが多いです。最新最先端でなくてもいい(むしろ最先端じゃない枯れた方がトラブルなく良い場合もたくさんあると学びました)、ハッピーになってくれれば。

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