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オープンソースソフトウェア(OSS)の定義について今更調べてみた

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Last updated at Posted at 2026-02-09

いまさらですが業務で必要があり、調べてみました。

1. OSSの条件(定義) Open Source Definition(OSD)

オープンソースの定義

OSSの定義として、OSDでは以下の十か条を挙げています。
1.自由な再頒布
2.ソースコード(「ソースコード公開」も含む自由な利用)
3.派生物(Derived Works. 派生物の自由な利用)
4.原著作者のソースコードとの区別 (Integrity) - これはTeXなどパッチのみの配布を要求するソフトウェアをOSDに合致させるための妥協の産物である。
5.特定人物・集団に対する差別の禁止 - たとえば「特定国家への輸出を禁ずるソフトウェア」はOSDに合致しない。
6.使用分野 (Fields of Endeavor) に対する差別の禁止 - 例えば「兵器への利用を禁ずるソフトウェア」はOSDに合致しない。
7.ライセンスの権利配分(Distribution of License. ライセンスが再頒布者に認める権利は差別なく与えなければならない。)
8.ライセンスは特定製品に限定してはならない
9.ライセンスは他のソフトウェアを制限してはならない - 著作物として別個のものと明確に定義できる各ソフトウェアはそれぞれ別のライセンスであってもよい(例えば一方がオープンソースライセンスであっても他方はプロプライエタリであってもよい)。GPLもこの条件に合致している("集積物の別の部分と見なされるパッチ"を参照)。
10.ライセンスは技術中立 (Technology-Neutral) でなければならない - ライセンスに特定技術に依存するような条項があってはならない。例えばクリックラップ(英語版)などのソフトウェア利用許諾契約は、GUIのクリック操作という、契約に対する明確な同意の意思表示を強要する。仮に「クリックラップ」条項が含まれたオープンソースソフトウェアをCUI環境でしか動作しないソフトウェアに組み込んだ場合に問題が発生する。

OSD10箇条をわかりやすく説明した参考記事

こちらが参考になりました。ありがとうございます。

エンジニアが知っておくべきOSSライセンスの基礎知識
https://growi.cloud/blog/922

OSS(OSSライセンス)の注意事項

・OSSと呼称(呼ばれ)ながらもOSDの定義と一致しない場合や、制約を課す虚偽的?なソフトウェアもあるようです。
現所属企業においては、「ライセンスがOSDを満たしている場合にのみ「オープンソース」と呼ぶべきである」としています。

**・ライセンスのバージョンには常に注意が必要。ライセンスによってはバージョン毎で条項・条件が大きく異なる場合あり。
ライセンスは大きく2つの基本カテゴリー(1)コピーレフト、(2)パーミッシブに分類される。

OSSライセンスのカテゴリー(1)コピーレフト(2)パーミッシブ

コピーレフト・ライセンス

以下より引用 wiki : コピーレフト
コピーレフト(英: copyleft)は、著作権(英: copyright)に対する考え方で、著作権を保持したまま、二次的著作物も含めて、すべての者が著作物を利用・再配布・改変できなければならないという考え方

利用するOSSがオープンソースの条件下でのみ使用されることを確実にするために使用される。コピーレフトライセンスは、コードを配布する場合にオリジナルのライセンス条件に従うこと、そして特定の状況において他者にソースコードを提供する義務を負うことを規定している

コピーレフトの定義をまとめると次のようになる。(引用元 wiki : コピーレフト

・著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限しない
・改変したもの(二次的著作物)の再配布を制限しない
・二次的著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限してはならない
・コピー、再配布の際には、その後の利用と翻案に制限が無いよう、
全ての情報を含める必要がある(ソフトウェアではソースコード含む)
・翻案が制限されない反面、原著作物の二次的著作物にも同一のコピーレフトの
ライセンスを適用し、これを明記しなければならない

パーミッシブ・ライセンス

以下より引用wiki : パーミッシブ・ライセンス

パーミッシブ・ライセンス(英語: permissive license、寛容なライセンス)は、どのような制約の下にソフトウェアを再配布できるかという要件が最小限のソフトウェアライセンスである。BSDスタイルライセンスとも呼ばれる。

パーミッシブ・ライセンスの例としてはMIT License・BSD License・Apache License・Apple Public Source Licenseなどのオープンソースライセンスがある。2016年現在、最も一般的なパーミッシブ・ソフトウェアライセンスはMIT Licenseである。

パーミッシブライセンスは制約が少ないものの、通常「Notice」と呼ばれる通知義務やオリジナルのライセンサーへの帰属表示など、遵守が必要な条件が指定されています。

OSSとフリーソフト(フリーソフトウェア)、フリーウェアのちがい?

OSSとフリーソフトウェア、フリーウェアは厳密には異なる、という事のようです。

フリーソフトウェア
OSS(オープンソースソフトウェア)に加えられて フリーかつオープンソースソフトウェア(FOSS) と呼ばれることがあります。ここでいう 「フリー free」は、実行、配布、変更、複製、研究、改良する自由を意味します。

フリーウェア
フリーウェアは無料で利用できるソフトウェアですが、オープンソース・ライセンスの条件には縛られない。

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