AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphics のミニPCで画像生成AIプログラムAmuseを試しています。
GitHubページの最新バージョンはv3.2.0のままですが、ページ末尾のScreenshotがv3.3.0-devになっていたので早速試してみました。#自分の忘備録15
Amuseのダウンロードと構築
AmuseのGitHubからソースをダウンロードして構築してみます。
いつもの通りCodeをDownload ZIPでダウンロードします。
ソースファイルのディレクトリ構造が大分変わっていました。従来はAmuse.Launcher/Amuse.UIでしたが、Amuse.App/Amuse.Common/Amuse.Hostというディレクトリ構成になっていました。まったく別物のプログラムのようです。
とりあえず、適当なディレクトリに展開してdotnetで構築しました。
dotnet buildのデフォルト(Debugモード)で構築すると大量のエラーで終了しました。エラーメッセージとcsprojを見るとTensorStackのcsprojを参照していたので、GitHubのTensorStackもダウンロードして参照できるようにして再度Debugモードで構築してみましたが、GitHubのTensorStackには何故?かTensorStack.WPFが含まれていないので、結局Debugモードの構築は正常に終了しませんでした。
(Debugモードで構築)
cd AmuseAI-master
dotnet build
# Amuse.Common net10.0-windows10.0.17763.0 58 件のエラーと 1 件の警告で失敗しました (2.8 秒)
# C:\Program Files\dotnet\sdk\10.0.203\Microsoft.Common.CurrentVersion.targets(2203,5): warning MSB9008: 参照されているプロジェクト ..\..\TensorStack.Common\TensorStack.Common.csproj が存在しません。
# C:\Test\AmuseAI-master\Amuse.Common\BaseClient.cs(11,7): error CS0246: 型または名前空間の名前 'TensorStack' が見つかりませんでした (using ディレクティブまたはアセンブリ参照が指定されていることを確認してください)
# ・・・
TensorStack.WPFを検索したら、NuGet Gallarry | TensorStackに存在していました。これならdotnet buildのReleaseモードで上手く行くかもと試すと、構築が正常に完了しました。Amuse.exeを起動して見ます。
(Releaseモードで構築)
dotnet build -c Release
(Amuse.exe起動)
Amuse.App\bin\Release\net10.0-windows10.0.17763.0\Amuse.exe
Amuse v3.3.5のスタート画面が出てきてAmuse v3.3.5-devが起動しました。
今までとはまた違った感じのウィンドウが出て来ました。FontAwesome Pro v7のフォント追加は端折ったので、アイコンなどは出ていません。
使い方が良くわかりませんが、押せそうなのはLoadボタンだけなので押してみます。pythonのvirtual環境の作成が必要みたいなのでCreateボタンを押しますが、エラーダイアログで終了しました。
それはAmuse.exeがAmuse-Host.exeを起動しようとするのですが、Amuse.Appディレクトリから起動しようとしています。実際のAmuse-Host.exeは他のAmuse.Hostディレクトリに構築されているので起動できません。
Amuseの構築(続き)
Amuse.App/Amuse.Common/Amuse.Hostの3プログラムの各bin\Release以下のディレクトリは同じような構成になっているので、3プログラムの構築場所を1つのディレクトリにまとめてみます。
ディレクトリamusetestにまとめた構築は正常に完了しました。Amuse.exeを起動して見ます。
(Releaseモードでまとめて構築)
dotnet build -c Release /p:OutDir=../amusetest/
(Amuse.exe起動)
amusetest\Amuse.exe
実行したら同じスタート画面が出てAmuse v3.3.5-devが起動しました。
Loadボタンを押して、python virtual環境の作成も先に進みました(pythonダウンロード、rocm-721)。
次にモデルFLUX.2 Klein 4Bをダウンロードします(Queue DownloadをYesで進むと、SettingのDownloadsに追加され、消えるとダウンロード終了)。
またLoadボタンを押してモデルFLUX.2 Klein 4Bをロードすると、ボタンがLoadingからReadyになって、Promptが有効になりました。そこに「A cute raccoon playing guitar in the beach」を入力してGenarateボタンを押して画像生成をしてみます。
あれ~予期せずパイプライン終了。。。(上図のモデルロード、プロンプト、画像生成を再度繰り返しても、同じ予期せず終了になります)
今回の結果
Amuse v3.3.5-devでも「キュートなあらいぐまプレーイングギター」の画像生成を行おうかと思いましたが、予期せず終了となりよくわかりません。
今回のバージョンは、画像生成(Image)以外に動画生成(Video)、音声生成(Audio)というタブがあったり、他のモデルもあるので、まだいろいろ試せそうです。
使用したミニPCの構成は以下の通り(AIのモデルはデカいのでSSD 1TB追加)。
- Minisforum AI X1 ミニpc
- AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphics
- DDR5-5600MHz 64GB
- SSD 1TB + SSD 1TB追加
- Windows 11 Pro 25H2
Amuse v3.1.8以外(Amuse v3.1.8より後)のバージョンでの画像生成は上手く行っていません。う~ん、AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphicsとの相性なのか、GPUメモリが少ないのか・・・![]()
今回はPCが勝手に再起動などが無かったので、引き続き試行錯誤してみようかと思います。
今までの経緯
- AMD GPUが使えるAmuseを試す:リリース版v3.1.8お試し(OK)、この頃ソースから構築したらv3.1.9になっていたが、上手く動かず、
-
AMD GPUが使えるAmuseを試す(2):リリース版v3.2.0お試し(上手く行かず
)、v3.2.0をソースから構築するも、上手く動かず、、 - 今回の、AMD GPUが使えるAmuseを試す(3):v3.3.5-devをソースから構築、雰囲気が変わったが、上手く動かず、、、
















