AMD Ryzen 7 255(Radeon 780M Graphics)のミニPCで画像生成AIプログラムAmuseを試していましたが、最新バージョンがv3.2.0に更新されたようなので、早速試してみました。#自分の忘備録9
Amuseのダウンロードとインストール
以下のリンクから最新版v3.2.0をダウンロードしてインストール。起動するとスタート画面はあっさりとしたものに変わったようです(以前ビルドしたv3.1.9と同様)。
Generate Imagesボタンでサンプルプロンプトのあらいぐまの画像生成を開始すると、Amuse用のDreamshaper-XL-Lightning-amuseというモデルをダウンロードして、
画像生成をしようとしているのですが、以下のAMDバグレポートツールのダイアログが出てそのままにしておくと、OnnxRuntime Exceptionのダイアログが出ました。
AMDバグレポートツールのダイアログは閉じると何回も出るのですが、閉じ続けるとPCの描画がやたらと重たくなって、
最後にはPCが勝手に再起動してしまいました
(以前のうまく行かなかったv3.1.9も同様の現象がありました・・・)。
AIモデル:Dreamshaper-XL-Lightning-amuse
またAmuseをソースから構築してみる
AmuseのGitHubからソースをダウンロードして構築してみます。
コードをDownload ZIPでダウンロードして、適当なディレクトリに展開して、dotnetで構築しました。前回のv3.1.9と同様に10個のフォントファイルが見つからないとなりました(Amuseをソースから構築してみる(2))。
Amuse.UI.csprojのItemGroupにResourceとしてフォントファイルが指定されているのをサクっと無くしてリトライしました。
とりあえず、Amuse.UI\bin\x64\Debug\net10.0-windows10.0.17763.0\Amuse.exeに実行ファイルが作成されていたので実行したら、v3.1.9と同じに必要なPluginsが見つからないためで、インストール版のv3.2.0のディレクトリからPluginsディレクトリごとコピーして来ました。
それで再実行したら、スタート画面が出てきてAmuse v3.2.0が起動しました。スタート画面はインストール版のAmuse v3.2.0と同じでした。
そのままサンプルプロンプトのあらいぐまの画像生成を行うと、Dreamshaper-XL-Lightning-amuseというモデルは既にインストール版でダウンロードしてあるので、画像生成が始まっているかのように見えたのですが、画像生成が進みだすと、画面の更新が固まったりしながら最後には以下のようになります(インストール版と同様)。
- AMDバグレポートツールが起動したり
- 生成エラー(OnnxRuntime Exception)が発生したり
- PC自体が再起動してしまったり
今回の結果
どうもAmuse v3.2.0も、PC構成なのか、Radeon 780M Graphicsなのか、との相性が悪いようです。Amuse v3.1.9~v3.2.0では画像生成に成功していません。
Amuse v3.1.8に戻してみましたが、正常に動作しています。
使用したミニPCの構成は以下の通り。
- Minisforum AI X1 ミニpc
- AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphics
- DDR5-5600MHz 64GB
- SSD 1TB
- Windows 11 Pro 25H2
Amuse v3.1.8 と Amuse v3.2.0 のそれぞれの画像生成中にタスクマネージャーのパフォーマンスのGPUを見ていると、使用する専用GPUメモリ・共有GPUメモリは同様なのに、GPUの処理(3DとかCopyとかがあるやつ)の使い方がかなり異なっていました。
GitHub の Required External Licences に書いてある ImageSharp v3 を使用するようになったためでしょうか・・・
v3.1.9~v3.2.0で発生したPCが勝手に再起動では何回かやっているうちに、いろいろダメージを与えたようで(Firefoxのプロファイルが何故か壊れたりとか
)、
今後もAmuseの進化を眺めつつ、注意深く試行錯誤してみようかと思います。





