今回、pluckメソッドについて学習したため、アウトプットいたします。
pluckメソッドとは?
その使い方とは?
について記述いたします。
pluckメソッドとは?
pluckメソッドとはこう書かれています。
「引数に指定したカラムの値を配列で返すメソッド。」
同様の効果のあるメソッドとしてmapメソッドが上げられますが、返り値を配列として取得する場合は、pluckメソッドを使った方がシンプルで楽です。
では実際に使ってみましょう。
使い方
usersテーブルのnameカラムに"田中", "吉田", "鈴木", "高橋"の4人が入っていたとする。
そこで、userテーブルのnameカラムだけ取得したい場合、pluckメソッドは力を発揮する
User.pluck(:name)
# すると以下のような処理がされる
SELECT `users`.`name` FROM `users`
=> ["田中", "吉田", "鈴木", "高橋"] # 返り値
このようにテーブルやデータベースに登録された情報を配列としてまとめて取得したい場合にとても便利です。