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アトラシアンの「小さなチームの大きな夢をかなえる無料サービス」をいろいろ登録してみた

Last updated at Posted at 2020-04-15

初めてQiitaに記事を書きます。

はじめに

2020年3月末に退職しまして、これまで使ってきたソフトウェアの開発環境(Jira/Confluence/Bitbucketなど)を使えなくなったので、新しく環境整備することになりました。

サービス選択

アトラシアン製品は10名までの少人数チームの場合、1製品10ドルのサーバー版か、1製品あたり月10ドルのクラウド版のどちらかで(日本だと10ドルじゃなくて1,200円)、サーバー管理作業はサービス提供用の環境だけにしたかったので(少人数チームだと社内用のインフラくらいは楽したいので)、クラウド版を選んできました。

で、2020年3月のこのニュース。

アトラシアン、JiraやConfluenceなど期限なく無料提供開始。10名以下のチームに
https://www.publickey1.jp/blog/20/jiraconfluence10.html

We’re making our remote-friendly software products available for free
https://www.atlassian.com/blog/announcements/atlassian-cloud-remote-friendly-tools-free-small-teams

日本語ブログはこちら。

リモートワークを支援するアトラシアン製品を無償で提供
https://www.atlassian.com/ja/blog/atlassian-cloud-remote-friendly-tools-free-small-teams

本日より、Jira Software、Confluence、Jira Service Deskおよび Jira Core のクラウド版を無償で利用することができます。これまでに無償ライセンスを提供してきたTrello、BitbucketおよびOpsgenieにこれらの製品が加わることにより、あらゆるチームにコラボレーションを促進する優れた機能セットを提供します。これらの無償製品へは、www.atlassian.com/ja/free よりアクセス可能です。

Jiraは使うとして、Confluenceの代わりにNotionとか、BitbucketじゃなくてGitHubかGitLabとか、Jiraとは別の会社の製品を使おうかなとか思ったんですが(すべて使えなくなるのは困るなという漠然とした不安)、JiraもConfluenceも2005年くらいからずっと使ってるし、同じ会社のサービスの方が連携させるの楽だし、これまで通りの環境をあらためて整えていくことにしました。

小さなチームの大きな夢をかなえる無料サービス

ひとまず、

小さなチームの大きな夢をかなえる無料サービス
https://www.atlassian.com/ja/software/free

に載っている、

  • Jira Software
  • Confluence
  • Bitbucket
  • Jira Service Desk
  • Jira Core

を登録してみました。

Jira Coreは勢いで登録してしまいましたが、Jira Softwareに含まれている気がするので、無意味だったかも。
まだ、僕一人しか使ってないので、Jira Coreは誰も使っていないことになっている…

subscription.png

無料で使い続けられるのは、あとTrelloとOpsGenieとStatuspage(Statuspageを見落としていたので、2020年5月13日追記)。

Trelloは、ソフトウェアエンジニア以外との課題管理に使ってましたが、また必要になったらでいいやと今回は登録せず。

OpsGenieは、Essentialsプランを14日間無料トライアル後に無料版になるので、しっかり試すときのために取っておくことにしました。すぐに監視・通知が必要ではないし。

ちなみに、これまではPagerDutyを使っていました。かなり前から使っていて、契約当時の安い価格で使えていたので、OpsGenieに乗り換えて同価格のプランにすると使えない機能があったので、これまでは乗り気じゃなかったんですが、あらためて見るとOpsGenieの方が便利そうな感触です。

Statuspageは、Site24x7やUptime Robotを使ってました。ステータスページ目的じゃなくて、外形監視目的ですが。

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