最近、新しいMacBook Proを買って、少しずつ環境構築中です。
しばらくLaunchpadやSpotlightをランチャーとして使ってましたが、AlfredのPowerpackをMega Supporterとして購入済みなので、最新版のAlfred 4をインストールしました。
「アトラシアンの「小さなチームの大きな夢をかなえる無料サービス」をいろいろ登録してみた」で書いたように、今後もJira/Confluenceを使うつもりなので、そのための設定をしてみました。
Custom Web SearchにJira/Confluenceを追加。
AlfredからJira/Confluenceを呼び出す
後述のようにKeywordとSearch URLを設定すると「jira 課題番号」で課題を直接開いたり、「jira 検索文字列」や「conflu 検索文字列」で検索結果を表示したり、Jira/Confluenceのトップページを開かずに直接アクセスできるようになります。
Jiraみたいな課題管理システムを使っていると、周りの人と課題番号で話すことが多いと思うので、すぐに開けて便利です(別の課題を開いて、課題番号を書き換える、という方法も使いますが…)。
Custom Web Searchの追加方法
Alfredをインストール済みの方は、下記のClick to addのリンクを押すと、設定が追加できるはずです。ドメイン部分を仮にexample.atlassian.netとしてあるので、ご自分の環境に合わせて書き換えてください。
手動で設定する場合、AlfredのWeb Searchを開いて、右下の「Add Custom Search」から、設定していきます。
Search URLには、{query}をプレースホルダーとして、URLを入力します。
TitleとKeywordはご自由に。僕はTitleはデフォルト設定と合わせて「Search Jira for '{query}'」、Keywordは「jira」「conflu」とConfluenceだけ短くしてます。
Jira
Confluence
参考記事
Create your own custom searches
Using OpenSearch and SearchAction
If you're lucky, the site you want to add a custom search for may support OpenSearch and SearchAction standards, in which case, type in the main URL for the website and click "Lookup" at the right end of your Search URL bar; Alfred will then discover the custom search format for you.
「OpenSearch and SearchAction standards」というのを理解できていないのですが、Jira/Confluenceはログインが必要なせいか、うまく機能せず(Jiraの方はブラウザでログインした後とかに何度か機能したんですが、再現させ方がちゃんとわかってないです)。
OpenSearchは、これですかね?
OpenSearch
https://github.com/dewitt/opensearch
SearchActionは未調査。
Alfred tips
Alfred(無料版)のおすすめCustom Search
https://qiita.com/satoshi1335/items/19b9b6109d7fe297bfd2
この記事の参考文献で、Alfred tipsというサイトを知って、調べてみたら、Jiraはまったく同じ設定がありました。
Atlassian JIRA search
http://alfredtips.com/s/377
おまけ
今回、Alfredを設定し直してて気づいた、ちょっとした設定項目。
Calculator
Alfredで計算する際、Numbersとかから数値をコピーして3桁区切りが含まれてる場合に、数値ではなく文字列扱いになってしまい、計算したかったのに検索になってしまって、毎回手で3桁区切りのカンマを消してたんですが、そんなことしなくても済むチェックボックスがありました。
Large Type
入力した文字を⌘+Lで大きく表示してくれるLarge Type機能、誰かに口頭で文字列を伝える時とかに使ってましたが、マウスカーソルのある画面に表示するオプションがありました。設定しないと、Alfredの入力欄が表示されている画面に表示されるようです。