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Airを使うとGO言語開発が楽に

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発信しようとしたきっかけ

個人開発、又は実務においてコードに変更を加えるたびにビルドをし直すのは面倒ですよね?
そんな時GO言語ではAirと呼ばれるソフトウェアを使うことが多いように思われます。
主にインストールでつまづいたため備忘録として記事を残そうと思います。

Air

APIサーバーを開発する際に「ソースコードの変更をする度にビルドする必要がある」
という問題を抱えていて開発効率を落としてしまいます。

そこで開発されたのがAirです。
開発者はGoのAPIサーバーを開発時に「コードの変更を監視して変更された際に自動的にビルドをし直しアプリケーションを再起動するホットリロードライブラリ」となっています。

ホットリロードとは、ソースコードを更新するたびにソースをビルドし直して実行するという手間を省くため、ソースコードを更新し、保存したら自動でビルドと実行を行うということです。

プロジェクトのルートディレクトリでairを実行し、放っておくだけでコードに集中できるというわけです。

インストール方法

①インストール

go install github.com/air-verse/air@latest

②air.tomlファイルをデフォルト設定で作成します

go init

③airを起動する

hogehoge Desktop % air

  __    _   ___  
 / /\  | | | |_) 
/_/--\ |_| |_| \_ v1.61.1, built with Go go1.23.0

これが表示されたら無事起動完了です!
コードに変更を加える度にビルドが再度実行されます。
いい開発ライフを!

インストールが失敗した場合

cannot install, GOBIN must be an absolute path

私がつまづいた箇所です。
GOBINはgoが実行可能ファイルをインストールするファイルの場所を示します。 PATH変数にGOBINの場所が含まれていないことが原因でした。
PATH変数に追加する方法は以下の通りです。尚以下はzshを想定して記述していきます。

①zshrcを開く

open ~/.zshrc

②環境変数にPATHを追加する

export GOBIN=$(go env GOPATH)/bin

③pathを反映させる

source ~/.zshrc

pathに追加する場合②を下記の書き方に変えてください。

export PATH="$PATH:$(go env GOPATH)/bin"
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