AWSのAPIGatewayとLambdaの組み合わせを手軽に作成してみた
はじめに
APIGatewayを手軽に作成してみました。Lambdaを実行し、固定文字列(json)を返します。
ロールの作成
以下のロールを作成します。既に作成済み場合は次へどうぞ。
- Lambdaの実行権限を持つロール
IAMのロールからロールの作成を行います。Lambdaを選択して、
AWSLambdaBasicExecutionRole
のポリシーを選択します。
DynamoDBにもアクセスしたい、などありましたら、適宜追加してください。
ロール名は適当に。
Lambdaの作成
microservice-http-endpoint-python3
を使用して作成します。
フィルタに追加すると絞り込めます。
ポチポチと入力していきます。さきほど作成したロールを使用します。
関数コードはシンプルにしています。Pythonで書きます。
import json
print('Loading function')
def lambda_handler(event, context):
data = {}
data['Message'] = 'This is return message.'
return {
'statusCode': '200',
'headers': {
'Content-Type': 'application/json',
},
'body': json.dumps(data),
}
動作確認
httpアドレスを調べます。下記に記載してあるのでコピーします。
そして、ブラウザでアクセスすると、、、
できました!!
あとはLambda側で好きにすれば、いろいろなことができますね。
参考Webサイト
今回は手軽に作成しましたが、APIGatewayでは様々な設定をすることが可能です。
その参考として下記Webサイトを載せておきます。(AWS公式ドキュメントも確認しましょう。)