なぜ書いたか？

数多くあるFirebaseの機能の一つ"Cloud Functions"を使用して実装することがあり
そこで使用したCommandをまとめておこうと思い書いてみました。
なのでDatabase系のCommandは含まれておりませんmm

Firebase CLIとは？

firebase CLI(Command Line Interface)
Firebaseのプロジェクトの管理、表示、デプロイが行えます。

Firebaseプロジェクトを作成
使用するfirebaseプロジェクトのaliasとかもここで付けれる

GoogleAccoutでログインを行います
Accoutと紐づいているFirebaseプロジェクトが表示

Firebase CLIからログアウトを行う

Accoutに紐付く全てのfirebaseプロジェクトを表示
Name(プロジェクト名)、プロジェクトのID,Permissionの3つが表示されます

deploy先に選択できるfirebaseプロジェクト表示

deploy先を選択

deploy先に新しく既存firebaseプロジェクトを追加
使用するfirebaseプロジェクトのaliasとかもここで付けれる

既存のaliasを削除

deploy先のfirebaseプロジェクト表示

hosting、functions、database、storage、firestoreの5つがdeploy先に指定しているFirebaseプロジェクトにdeployされる
ここが割と要注意で何でもかんでもこのコマンドでは危ない・・・

onlyオプションで指定したものだけがdeployされる
例えば以下の場合はfunctionsのみdeployされます
firebase deploy --only functions

以下Commandとの違いはfunctionNameに指定した関数のみがdeployされます
firebase deploy --only functions

function全てのログを確認

functionNameに指定した関数のログのみを表示

Cloud Functionsのランタイム設定値を取得

Cloud Functionsのランタイム設定値を保存

Cloud Functionsのランタイム設定値をkeyを指定して削除

deploy時はshellでFirebase CLIのCommandをまとめて[Y/n]確認を挟みながら行いましょうということ。

大きく感じたのは2点
・deploy先の確認を行おう
・firebase deployを実行して良いのか(--onlyが必要じゃないのか？の確認)

今の環境ではdev,prodのように本番と開発で2つのFirebaseプロジェクトが存在してました。
そこで、Deploy先をうっかりprodにしてしまった、DBのSecurityRulesをdeployで上書きしてしまった等クリティカルなミスをしないためにも!