1.コンパートメントの作成
- まずは、コンパートメントから作成します
OCIでは、テナントの内部を仕切る コンパートメント という区画を作成し、その中にリソースを配置したり、コンパートメントにポリシーを割り当てることを通じて権限を設定したりする。
5. コンパートメントとポリシーの確認
- ログイン画面でガバナンスと管理 → アイデンティティ → コンパートメントをクリック
- コンパートメントの作成をクリック
- 各項目を設定しコンパートメントの作成
- 作成されたコンパートメントを確認
- 作成したコンパートメントをクリックしてみるとこんな感じ
2.VCN(Virtual Cloud Network)の作成
- 続いてVCNを作成します
- コア・インフラストラクチャ → ネットワーキング → 仮想クラウド・ネットワークをクリック
- 左下のスコープ → コンパートメントから先程作成したコンパートメントを選択する
- 仮想クラウド・ネットワークの作成をクリック
- VCN名を入力
- デフォルトでは仮想クラウド・ネットワークのみの作成にチェックが入ってる
- 今回は仮想クラウド・ネットワークおよび関連リソースの作成にチェックを入れ 仮想クラウド・ネットワークの作成をクリック
- インターネット・ゲートウェイやルートテーブル、サブネットなどもまとめて作成してくれるみたい
- 確認画面で閉じる
- 作成されたVCNはこんな感じ
- 作成されたパブリックサブネットはこんな感じ
- 作成されたセキュリティリスト
- 作成されたルートテーブル
- 作成されたインターネットゲートウェイ
- 作成されたDHCPオプション
3.その他追加していく
- NATゲートウェイを作成
- プライベート用のルートテーブル追加
- セキュリティリスト追加
- プライベートサブネット追加
以上。