こんにちは、genimuraです。
先日 EMConf 2026 に参加してきて、改めてイベントへの参加の仕方について考えることがありました。
「せっかく参加するなら、Takeだけじゃなくてもっとコミュニティにも還元したい」そう思って、今回は自分なりに準備と実践をしてみました。その記録をまとめます。
なぜこれを書こうと思ったか
最近 『書く習慣 ~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』を読みました。書くことを楽しく習慣化するSNS活用術として、「イベントの実況をしよう」という内容があって、それをそのまま実践してみたのが今回です。
やってみたら思ったより体験がよくて、結果としてコミュニティへのGiveにもなっていたなと感じたので、整理してお伝えしたいと思います。
Giveできる参加者になるために
最近のカンファレンスは、イベント開催側がGiveしやすい仕組みを用意してくれていることが多くなってきています。Ask the Speakerやアンカンファレンス、スポンサーブースでの交流など。
ただ、個人としてもできることがありました。それが リアルタイムXレポート です。
後はライブツイートしてトレンド入りに貢献する、というのもれっきとしたGiveだと思っていました。自分一人のツイートがトレンドを作るわけではないですが、イベントの熱量を外に届けることに参加できる。そう考えると、参加しながら貢献できるいちばん手軽な方法だなと感じました。
準備編: ChatGPT × Coworkで準備をした
当日スムーズにレポートするために、事前準備をしました。(といっても数十分とかですが)
ChatGPTとオリジナルのスケジュールを作った
まず、イベントのスケジュールをChatGPTと対話しながら整理しました。自分の志向をメモリーで理解してくれているので、自分が見たいセッションを見繕ってくれました。(調整はしました。)
タイムテーブルのURLを渡して、「当日のスケジュールを整理して」と頼むだけでした。
これをやっておいたことで、合間の時間で何が出来るそうかを考えるのが楽になりました。
トイレに行くタイミング、休憩時間の使い方、「ブースはこの時間で回ろう」みたいな動き方の見通しが立てやすかったです。
Coworkでセッションごとのメモページを作った
次に、Coworkでセッションごとの専用メモページを事前に作りました。構成はこんな感じです。
## セッション名
- 時間:
- 登壇者:
- URL:
## 概要
## メモ
## 気づき・感想
## アクションアイテム
なんとなくファイル作るの面倒だな〜と思って依頼したんですけど、ちゃんとセクションを分けてくれたので、セッション中に「どこに書けばいいんだっけ」という迷いがなくなって、「メモはここ、つぶやきはここ」と決まっているだけで、頭の中のリソースをセッション内容に全振りできました。
当日編: Obsidianのスプリット表示が良かった
当日はObsidianでスプリット表示を使いました。(PC使ってました)
左にスケジュール、真ん中にレポートメモ、右にXの入力画面、という3分割で表示しておいたので、切り替えなしにすべてが完結しました。
セッションを聞きながら気づいたことをメモに書いて、大事だと思ったことをそのままXに投稿する。この流れが一画面で完結していたので、体験としてかなり良かったです。
Xに投稿してみてわかったこと
ライブツイートをやってみて感じた良いことをいくつか挙げます。
大事なことを「抜き取る」訓練になった
セッション中に「これ、ポストするか?」を判断するのは、良いアウトプット練習でした。要約しようとすると、何が大事かを瞬時に考えるので、記憶への定着率が上がった気がします。
あとから見返せた
Xの投稿はタイムスタンプ付きで残るので、「あのセッションで何を感じたか」を後から確認できました。メモとはまた違う粒度で残る感じがあってよかったです。
リアルタイムで思惑が飛び交う感覚が面白かった
同じイベントを聴いている人たちの視点が流れてくるのが純粋に面白かったです。「自分はここに注目したけど、あの人はそこに反応するんだ」みたいな発見がありました。みんなで一緒に聴いている感じがして、一体感がありました。後は、うまく登壇者の発言をまとめられている方もいて参考にもなりました。
トレンド入りへの貢献
これもGiveでした。#emconf_jp がトレンドに入るかどうかは、参加者全員のツイートの積み重ねで決まります。自分一人では小さいけれど、そこへ参加すること自体に意味があると思いました。
イベント後: Coworkでまとめた
イベントが終わったあと、CoworkにXからの投稿を引っ張ってもらい、セッションメモにマージしてもらいました。Cowork便利すぎて愛着湧いてきています。
ここで便利だったのが、スケジュールと実績の乖離を確認してもらいながらヒアリング形式でまとめてもらえたこと。
「このセッション行けなかった」「このブースに立ち寄った」みたいな実態を反映した実績スケジュールが出来上がりました。
最終的にはセッションレポートとして記事にまとめられるところまで出来たので良かったです。
まとめ
仕組みを作ったら、発信がしやすくなりました。
発信しやすくなったら、まとめやすくなりました。
まとめやすくなったら、学びを定着、還元できそう!
準備 → 当日 → まとめ という一連の流れを整えておくだけで、イベント参加の密度がかなり変わると感じました。
参加者として受け取るだけじゃなくて、コミュニティへのGiveも楽しめると、イベントへの関わり方がもっと豊かになると思っています。ぜひ次のイベントで試してみてください!
自分も試行錯誤してみます。
