ご挨拶
1年ぶりに自分のコマンドを見てみると効率が悪いというか、耳がタコになるというか……
過去記事の書き直しです。
過去記事 wingetコマンドによるブラウザやAdobe、Teamsアプリの更新
目次
注意!!
検証を重ねてコード掲載に至っておりますが、ご利用は最新の公式情報を参照の上、自己責任でお願い申し上げます。
また、ある程度コマンドプロンプトや、PowerShellを実行経験済みの方が参考にされる事をお勧めします。
一部手順を省略している場合があり、お使いのOS環境によりましては上手く動作しない場合がございます。
本記事は下記3点をご理解頂いている前提で書いております。
ご不安な方は過去記事 wingetコマンドによるブラウザやAdobe、Teamsアプリの更新 をお読みください。
わかる方はこのままレッツGO~♪
①「.bat」ファイルの作成方法
②「.ps1」ファイルの作成方法
③アップデートするアプリの探し方と注意点
batファイル
.batファイルのコード
@echo off
pushd %~dp0
:: 管理者実行のコード
if not "%1"=="am_admin" (powershell start -verb runas '%0' am_admin & exit /b)
set /p answer="WindowsUpdateとWingetを実行しますか?(y/n):"
if "%answer%" == "y" (
echo 実行します。
:: 「***」の部分は任意のファイル名にしてください。
powershell -Noprofile -ExecutionPolicy Unrestricted .\***.ps1
) else if "%answer%" == "n" (
echo かしこまりました。実行を中止します。
)
ps1ファイルの書き方
.ps1ファイルのコード
# アップグレード対象のアプリ一覧
$apps = @(
"Microsoft.Edge",
"Google.Chrome",
"Mozilla.Firefox",
"Adobe.Acrobat.Reader.32-bit",
"Microsoft.Teams"
)
foreach ($app in $apps) {
winget list --id $app -e
winget upgrade --id $app --force
}