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GPD Pocket が文鎮化したのでEEPROMにBIOSを直接書き込んで復活させる

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はじめに

ウルトラモバイルPCとしてかつて世間を賑わせたGPD Pocket .
最近調子が悪いなーと思いBIOSをいじっていたら起動しなくなってしまいました.
少し調べてみるとEEPROMにROMライターでBIOSを書き込むことで復活させている先駆者がいましたので再走してみました.

作業風景

やったことはEEPROMに半田で配線しROMライターからBIOSを書き込んだだけです.

まずは公式サイト( https://www.gpd.hk/gpdpocketfirmware )から Pocket BIOS for Ubuntu 20170628 をダウンロードしてきます. フォルダ内のRom_8MB_Tablet.binがBIOSの本体です. Windowsを使う人は他のBIOSを使う必要があるかもしれません.

次にROMライターを用意します. 先駆者の方はROMライターとは別にレベル変換基板を用いていましたが, レベル変換機能を搭載したROMライターが販売されていましたので,そちらを利用しました.

筐体から基板を取り外しEEPROM(25LQ64CVIG)にUEW線をはんだ付けをします.
UEW線は工具箱の中に入っていたΦ0.28mmのものを使いましたが, ショートしない程度の太さであれば何でもいいと思います.
ROMライターの25xx側にEEPROMから引き出したUEW線を接続し, ピンJ1は1-2間(Prog)にジャンパを取り付け, スイッチK1は1.8Vに設定します.
書き込みソフトにはIMSProg( https://github.com/bigbigmdm/IMSProg )を利用しました. USB接続後にDetectを押すとROMを認識します. BIOS( Rom_8MB_Tablet.bin )を開き, Erase, Program,VerifyにチェックをいれGo!を押すと3分程度で書き込みが完了します.
GUIが充実しているので使い方はわかると思います.

R0010243.JPG
基板裏面にあるEEPROM.

R0010249.JPG
EEPROMからUEW線を引き出したようす.

R0010252.JPG
書き込んでいるようす.

終わりに

無事, 起動確認できました.

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