LoginSignup
7
2

More than 1 year has passed since last update.

DynamicLinksをカスタムドメインにする

Last updated at Posted at 2022-02-03

なぜカスタムドメインにするのか

なぜ、DynamicLinksのサブドメイン(https://XXX.page.link/)

をそのまま使わないかというと、そのリンクを添付したメールが迷惑メールに入るようになったから😭

AWSのドメインとHostingを紐づける作業は基本的にはこの記事通り

状況

ドメインのレコードにすでに、AレコードとTXTレコードが保存されていた。
複数保存することも可能だが、Aレコードはエイリアスで保存されていたため複数保存することが不可能だった。

解決策

ホストゾーンにサブドメインで作成してAレコードとTXTレコードを追加する。

まず、ホストゾーンにサブドメインを追加する。すると以下のレコードができる。
Route_53_Console_Hosted_Zones.png

サブドメインをドメインと繋げるために、サブドメインを作成した時につくられた①をコピーして、親のドメインのレコードに追加する。

Route_53_Console_Hosted_Zones.png

添付した記事
TXTレコードの設定反映は少し時間がかかった気がする。

新しく作成したホストゾーンの中身
Route_53_Console_Hosted_Zones.png

Firebase
coetto-stg_-_Firebase_コンソール.png

DynamicLinksをカスタムドメインにする

AレコードとTXTレコードを設定しないと追加できない
こんなエラーがでる
coetto-stg_-_Dynamic_Links_-_Firebase_コンソール.png

青矢印をクリックするとURL接頭辞を追加できる
coetto-stg_-_Dynamic_Links_-_Firebase_コンソール.png

カスタムドメインにしたのに、/linksを付けるよう言われる。
firebase.jsonをいじるとこのlinksを変更できたり、うまく設定できると、https://sample.jp/をURL接頭辞にすることもできる。
coetto-stg_-_Dynamic_Links_-_Firebase_コンソール.png

ちなみに、Hostingが保留中状態のドメインでもダイナミックリンクを使用することはできた。

7
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
2