fuget.org というサイトに関するツイートを見掛けてちょっと触ったのですが、病みつきになりそうなほど素晴らしいものでした。
作者さんはこちら。つい先日リリースされたばかりのようです。
Introducing https://t.co/S8x80WZiYU - I built a new nuget package browser that lets you explore APIs and really get to know your libraries. I hope you like it! https://t.co/1HES5TWgdv
— Frank A. Krueger (@praeclarum) 2018年5月31日
fuget.org でできること
作者さんのブログ を参考にしつつ、一例として Newtonsoft.Json のページを使って紹介します。
ライセンスや対応フレームワークが一目でわかる
nuget.org では、ライセンスはいちいち License Info
のリンク先に飛ぶ必要があるなど、決して解りやすい UI ではありませんでした。
対する fuget.org では必要な情報はページ上部にまとめられています。
DLL 内部の名前空間~メソッドが参照可能
ご覧の通りです。
タブを切り替えれば、なんとソースコードも読めます。(デコンパイルしてる?)
バージョン間の API の差分が見れる
任意のバージョン間で差分が見れます。
nuget.org からすぐに移動できる
nuget.org を開いた後に「fuget.org で見たかった」と思っても大丈夫。
nuget.org の URL 体系を踏襲しているようなので、アドレスバーの nuget
を fuget
に一文字書き換えれば、検索不要で移動できます。