Mysql(ver8)の開発用DBを、さくっと作りたい人向け。
そして、せっかちでじっくりドキュメントを読みたくない人向けです。
コピペしたけど実行したら、うまくいかないって場合に読んでみてください。
そもそもちゃんとドキュメント読めという話は一旦置いておいて・・。
以下のようなエラーが出たときの対処法。
28000Access denied for user 'xxxxx'@'xxxxxxxxxxxxx' (using password: YES)
42000Access denied for user 'xxxxx'@'xxxxxxxxxxxxx' (using password: YES)
##前提
Mysqlのデータベースは、「localhost」に構築済。
各コマンドは、rootユーザで実行。
作成するユーザは、ユーザID:test パスワード:test
#1.データベースの作成
create database testDB;
#2.ユーザの作成(コピペを間違える。。)
create user 'test'@'192.168.0.1' identified by 'test';
以下のエラーがでます。
28000Access denied for user 'test'@'192.168.0.1' (using password: YES)
#2-1.ユーザの作成(やり直し)
一度、ユーザを削除
drop user 'test'@'192.168.0.1';
上記のdropコマンド実行後に以下コマンド
create user 'test'@'localhost' identified by 'test'; --localhostからのアクセスを許可
もしくは
create user 'test'@'%' identified by 'test'; --全hostからのアクセスを許可
#3.DBに接続
接続しようとすると、権限が無いので、以下のエラーが発生。
42000Access denied for user 'test'@'localhost' (using password: YES)
#3-1.権限の付与
※以下コマンドの「localhost」の部分は、適宜「%」にするなど、変更してください。
GRANT ALL ON testDB.* TO 'test'@'localhost'; --testDBに対するすべての権限を付与
もしくは
GRANT ALL ON *.* TO 'test'@'localhost'; --全DBに対するすべての権限を付与
これでデータベースを操作できるようになるはず。