開発に至った経緯
巷ではChatGPTが話題になっていて、ただAPIをたたくだけのアプリが100万ダウンロードもされているという噂をTwitterで観測し、この機を逃すわけにはいかないと自分もChatGPTのアプリを開発しました。その名もSimpleChatGPT。
利用したツール
AndroidでもiOSでもビルドできることを条件にUnityは確定。探してみるとおかもちさんという方がLINE風のUIを既にUnityで開発済みでした。このページとねぎぽよしさんのプログラムを参考にLINE風のUIで自分の質問にChatGPTが答えるというソフトをUnityで作成しました。
デモ
こんな感じで右画面が自分の質問、左画面がChatGPTの受け答えです。シンプルで使いやすさはあると思います。
結果
当然といえば当然なのですが、誰も自分の作ったアプリなど知る由もなく、ダウンロード数は0、悲しいですね、
敗因と次回に向けた対策
いくつか敗因は考えられます。
・1つ目は個人開発で全然宣伝できないこと、Twitterもやっていますがフォロワー数50人じゃ全然ダメです。次までにもっとTwitterを伸ばしたい。
・2つ目はGooglePlayのデモ画面と説明が全然魅力的じゃないこと、これに関してはillustratorとか勉強して綺麗な画像を作るように頑張ります。
・3つ目は開発が遅すぎたことが挙げられると思います。ChatGPTのAPIは既に公開から1ヶ月以上経過しており、一番ダウンロードされているアプリでは既に100万ダウンロードを超えており、その他のアプリも数10万ダウンロードされていました。初めはAndroidStudioからKotlinで開発しようと思い、のんびりやっているうちに既に他のアプリに周回遅れにされ、後発のアプリたちに埋もれてしまったことは否めません。
これらを踏まえて次からはUnityで高速で開発することと、illustratorで綺麗なデモ画面を作ることを重点的に頑張りたいです。いつか自分の作ったアプリがいっぱいダウンロードされることを夢見て。
その後
ログを見るとインストール件数0件から79件になってました!
もっとたくさんダウンロードされるアプリを作りたいですね。
本記事が14,000Viewsを超えてました!ご愛読ありがとうございます!
作ってるゲームやアプリのこと中心に書いてます。時々研究や情報系大学生向けの記事も書こうと思ってます!よかったらフォローして今後の記事も見てください!