logコマンドにオプションをつけて見やすくカスタマイズしてみます。
下のコマンドは私がよく使用しているログコマンド
git log --graph --all --color --pretty='%x09%ad %x09%h %cn%x09%s %Cred%d'
上記コマンド解説
オプション | 説明 |
---|---|
--graph | ツリー表示 |
--all | 他ブランチ含む全てのログ表示 |
--color | 色 |
--pretty | ログのフォーマット |
また--prettyで見た目の変更や色々情報を追加しています。
pertty補足 | 説明 |
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%x09 | タブ |
%ad | 日付 |
%h | 短縮版ハッシュ |
%s | 件名 |
%Cred | %Cred以降の色を赤色にする(%Cblue、%Cgreen等もある。リセットは%Creset) |
%d | branch名 |
上記以外にも色々なコマンドがあります。用途によって入れます。
オプション | 説明 |
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--stat | --shortstat |
--shortstat | --stat コマンドのうち、変更/追加/削除 の行だけを表示する |
--name-only | コミット情報の後に変更されたファイルの一覧を表示する |
--name-status | 変更されたファイルと 追加/修正/削除 情報を表示する(--prettyで%ad使用時) |
またprettyにも色々ありまして、私的に使えるのが[%cr]でこれは相対日付が出せます。
2週間前にコミットされていたら(2 weeks ago)のような表示になります。
表示の際は色指定を細かくやると見やすくてとてもいい感じです。
コマンドは長いですが最初のコマンドを更に改造したコマンドがこちら。
git log --graph --all --pretty='%x09%ad %x09%Cblue%h%Creset %C(yellow)%cn%Creset %s %Cred%d %Cgreen(%cr)'
是非お試し下さい。