stripe-iosとは、クレジットカードで決済を行うiOSアプリを作成する上で、
必須と言っても過言ではない素晴らしいSDKです。
※stripe-ios githubページより。
https://github.com/stripe/stripe-ios
ただ現在、クレジットカードの情報として入力する項目が、
- 番号
- 有効期限
- セキュリティコード(CVC)
- ZIP
の4種類がデフォルトになっています。
ちょっと前までデフォルトはZIP以外の3つだったはずなのに。
てかZIPってなに!!!!!?????
と無能な自分は思ってしまったので、これはそんな悩みを解決する記事です。
ZIPとは
参考: https://www.shineray-ryokou.com/post/zip-code
参考記事をまとめると、以下です。
- ZIP Codeとは、「郵便番号」です。
- 別名、Postal Code。
- ZIP Codeの目的: セキュリティ強化のため。
- 日本のクレジットカードにはZIP Codeが存在しない。
ZIP Codeを非表示に
iOSアプリの公開範囲が日本のみの場合、ZIP Codeは入力不要ですし、
入力項目として表示するのも不要です。
では非表示にしましょう。
var cardTextField = STPPaymentCardTextField(frame: CGRect(
x: 0,
y: 0,
width: UIScreen.main.bounds.height,
height: 44.0))
...
cardTextField.postalCodeEntryEnabled = false
以上です。ZIP Codeは別名Postal Codeなので。
その他参考