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PHP開発 Composerを使ってみる!

Last updated at Posted at 2019-10-03

##はじめに
これから何回かに分けてPHPの開発環境を整えていきたいと思いますが
Composerを入れて開発環境を整えていきます!
Composerを入れることで
・必要なモジュールだけを選んでいれるのが楽になる
・入れたモジュールがすぐ確認できる
・1つのファイルに記述するだけで勝手に引っ張ってきてくれる
などメリットが多いので、まずはComposerを入れていきます!

##環境
Windows10
XAMPP

##環境構築
###Xamppを入れる!
Xampp公式サイト
Windows向けXAMPPをダウンロードしてきてインストールします。
xampp-windows-x64-7.3.9-0-VC15-installer.exe
こんな感じの名前のものがダウンロードできると思うので実行しましょう。
インストールはそのままの設定でOKです。

###Composerを入れる!
Composer公式サイト
ここからDownloadで、Windows InstallerのComposer-Setup.exeをダウンロードしてきましょう!
ダウンロードできたらさっそく実行してみます。
そのままNextでOKですが、
Settings Checkという箇所でPHPのインストール先を選択するのですが、
Xamppをインストール済みであれば勝手に選択されています!
されていなかったらBrowseから選択してください!
image.png

他画面は特に変更せずにNextでインストールOKです!

##Composerインストール確認
コマンドプロンプトかPowerShellを起動しましょう!
PowerShellであれば画面左下のWindowsのロゴマーク右クリックから起動できます!
image.png
PowerShellを起動したら

Composer -V

を入力して、以下のようなバージョン表示が出ればインストール完了です!
image.png

##Composerを使ってみる!
インストールしたComposerで、さっそくモジュールを入れていきましょう!
今回はlogのモジュールである [ monolog ] を入れていきたいと思います!

先ほど開いたPowerShell上で開発を行いたいフォルダに移動します。
Cドライブ直下に今回は適当にdemoというフォルダを作っています。

cd C:\demo

移動したら以下のコマンドを打ってみましょう。

composer init

そうしたら以下のような対話式の入力が出てくるので、
image.png
以下のコマンドをうってから

monolog/monolog

Authorでは n
あとはEnterで飛ばしていきます!
image.png
そうすると
C:\demoフォルダ内にcomposer.jsonというファイルができます。
このファイルを作成することでここからモジュールをインストールすることができるようになります!

早速インストールしましょう!

composer install

これでVendorというフォルダが作成されて、モジュールがインストールできました!

次回からは今回インストールした仕組みを使ってフレームワークを入れていきたいと思います!

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