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Supershipでエンジニアのグループリーダーを4年やったら開発部長になった話

Last updated at Posted at 2020-12-10

これは Supershipグループ Advent Calendar 2020の11日目の記事です。

こんにちは!Supership データソリューションスタジオ(DSS)の部長をやっている @funnythingz です。
月日が経つのは早いもので前回のアドベントカレンダー投稿から2年経ちました。何を隠そうQiitaの記事も2年ぶりです。

前回の記事ではエンジニアグループのグループリーダー(GL)の時の内容を書いています。
https://qiita.com/funnythingz/items/b5f7281342a68c3b10e3

今回は2年前の続編としてGL時代の振り返りと部長になってからの感想でも書いてみようかなと思います。

GL4年間の振り返り

振り返りも兼ねて感想をざっくり書いてみます。

単独のグループだけではなく、複数のグループのGLを兼務しながら複数案件に首突っ込んでマネジメントしていたため、広い範囲のプロジェクトや一時期は20人近いメンバーとの1on1をしたりかなりマルチに広範囲に見ることができたので、自分の中でのマネジメントの引き出しがかなり増えたと感じています。

エンジニアだけではなく、ディレクター、デザイナーのアサインや採用活動も一緒にやっていたのでマネジメントできる職種の幅も広がりました。
元々受託系のデザインチームに所属していたことや、受託系ディレクターの部署でクライアントワークも一緒にやったりしていたので、キャッチアップの時間もかからずすんなりやれたと思います。

プレイングマネージャーとしてやっていたのもあり、PM/要件定義(ディレクション)/UI設計(ワイヤーフレームつくったり)/開発というところまでをリソース足りなくてアサインできない時はパワープレイで全部やってしまうという時もありました。これは中々大変だったのでアラートあげてリソース足せば良かったな等と今は思います。

メンバーとの1on1は定期的にやっていました。
1on1はとても重要な時間で、案件の進捗や状況を聞くのも大事ですが、何よりメンバーのコンディションを探る上では絶対必要だと思ってます。メンバーとの信頼関係を築き続けていくにも大事なので時間は多めに割いていました。グループの状態が良ければほとんどのことはうまくいくと思っています。逆にうまく行ってない時は自分だけではどうにもできないことも多々あるので、上長や人事にも協力いただいて課題に取り組んだりしていました。

正直一人では何もできないことの方が多いので周りからたくさん力を貸してもらうことでより大きな取り組みができるんだなということを4年間で学びました。

今エンジニアマネージャーをやってる人たちに伝えたいのは一人で抱え込まずに周りの協力を得て力をもらいながらやっていくのが良いですよということです。一見当たり前のことではあるのですが、忙殺されてるとそれすら考えることができなくなったりしますし、意外に周りの助けを乞わずに自分が上司なんだから自分が何とかしないと!という方も少なくないので、あまり気負いすぎずにやるのが良いと思います。

ということで、GLの最後の方はもはやストレスもほぼなくやれていましたが、ここだけの話、むしろちょっと飽きて物足りなくなっていたかもしれません。

そして開発部長へ

物足りなくなっていた頃、当時の上長がCTOになるとのことで、まさかの自分がその開発組織の部長をやることになりました。予兆を全く感じていなかったのでなんとまさかの!という気持ちでした。それと同時に、50人前後(プロパー&業務委託含む)の開発組織のリーダーとなるのでプレッシャーも凄くありました。僕の見ている開発組織はエンジニア/デザイナー/ディレクターが所属していて本当にみんな優秀なのでそこは問題ないのですが、僕の上長(現CTO)がカリスマ性のある凄い人なので自分がリードできるのか?という心配もありました。

約9ヶ月経った今ではそこそこ慣れてきたのでまだまだ未熟者ではありますが何とかやれていると信じたいです。これも本当にみんなのおかげです!

常にやったことないことに挑戦していくのが好きということもあり、部長職は権限も責任もかなり大きいため(漫画のONE PIECEの海軍でいうところの中将クラスくらい。鬼滅の刃だと柱?)、やれることが本当に限界ないです。今の上長からは特に何か言われることはないですが、もっとやれるよね?という無言のプレッシャーは感じているので、もっとバリューを発揮していかないといけないなと思ってます。(僕が貢献し続けていかないとイケない病にかかってる可能性もありますが)

さらに新たな挑戦へ

弊社、UIデザイナーや開発系ディレクターが少ないのもあり、プロダクトのUIや開発系マネジメントの強化もしていきたいなと思っています。今は開発組織の部長ですが、こういった部分においても僕がリードしていきたいと思っているので新たに部署を立ち上げてやっていく予定です。

特に開発系ディレクター(PMも可)を欲しているので我こそは!という方いたら連絡ください。
僕の直接の知り合いの方たち、特にあなた達ですよ!!
すみません、取り乱しました。やってやりたいぜ!という方いましたらぜひお願いします。

最後に

Supershipではプロダクト開発やサービス開発に関わる人を絶賛募集してますよ!
Supership株式会社 採用サイト
是非ともよろしくお願いします!

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