第三回開発合宿: チーム開発本格始動!
アクシス福岡の開発合宿とは
こんにちは、株式会社アクシス福岡オフィスのueharaです。
福岡オフィスでは 普段の業務は全て忘れて、自分の興味のある事を勉強したり作ったり する場として月に一度、開発合宿なる物を行っています。
参加は自由ですが、開発合宿をより有意義なものにするための工夫として各人が今回の開発合宿で「勉強すること」や「作るもの」を事前に共有し合います。
とはいっても、ルールとしてあるのは上述した事ぐらいで実際には談笑しながら作業を進めており、堅苦しさは皆無です!
今は社内のみで参加者を募って実施していますが、ゆくゆくは社外の方達との交流の場として「開発合宿」を実施できたらいいなぁ〜って思ったりしてます。
スケジュール/開催場所
前回と同様、スペースマーケット様で博多のレンタルスペースをお借りしました。
スケジュールは以下です。前回と遜色ないですね。
- 10:00 開始
- 13:10 お昼
- 14:10 再開
- 18:00 成果発表
- 19:00 解散
この場所は広くて、ホワイトボードもあってと、とても便利です。今後開発合宿に参加するメンバーが増えてもまだまだ余裕があるので心配ないですね。
ただ一つ不満があるとすれば、日当たりが悪く昼なのにくらかったりしてちょっと怖い・・・。でも、悪いところをあげるとすればそれぐらいでとても良いです。おすすめ。
作業内容
僕は、この開発合宿でチームとして一つのアプリケーションを作ることに挑戦しています。
「どのようなアプリケーションを開発するか?」という、まさにゼロからスタートして、議論を交わしながら少しずつ進めています。
今回は、以下の議題について話し合いました。
- アプリケーション名
- 必要な機能の洗い出し
- テーブル設計
- ディレクトリ構造
議題としてあげた、四つ全てを完了することはできませんでした。
ディレクトリの構成を決めるには僕含めみんな勉強不足だったため、今回は保留となりました。
それ以外の議題に関しては無事決めることができ、必要な機能の洗い出しとテーブル設計の話し合いは盛り上がりました。
中でもテーブル設計では全員が「これで大丈夫か?」「もっといい方法はないか?」を本気で考えていて、目に見えて良い方向に進んでいることがわかり素直に感動しました。
チームで何かをゼロから作ることは、普段の業務では中々経験できることではないです。
特に、設計に関しては骨組みが完了した状態から始まることも多いので議論を交わしながら設計が出来ている今の状況はとても貴重な経験だと感じています。
議論が一通り完了し、ローカル環境の構築を行い今回の開発合宿での作業は終わりとなりました。
濃密な議論ができたので、個人的に「作りたいアプリケーション」へのイメージが確立できました。
また、チームメンバー全員が限りなく近いイメージをしているんじゃないかなぁって思ってます。(願望)
テーブル設計しているときのホワイトボード(一番白熱したときの画像撮り忘れてた・・・)
今回決めきらなかったディレクトリ構成について議論しているときのホワイトボード
ローカル開発環境
チームで開発を行うにあたってローカルでの開発環境を構築しました。
せっかくなので構築手順を記事にしようと思い以下を執筆しました。
「Docker+Go+mysql」に興味ある方は是非以下の記事も併せてご覧ください。