6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

静的HTMLコンテンツをSharePointに公開しようとして詰まる~解決までの顛末

Last updated at Posted at 2020-06-21

静的HTMLコンテンツをSharePointに公開しようとして詰まる~解決までの顛末

 とりあえず最後までやってみるのが良かった。

結論

以下サイトを参考に、途中でうまく表示できなかったとしてもとにかく「SharePoint Online Management Shell でカスタム スクリプトを許可するところまでやる(対象サイトのDenyAddAndCustomizePagesフラグを0にする)」

詰まったポイント

  1. 拡張子をaspxにすれば特に他のことをしなくてもブラウザ表示できるケースがあるように見える
  • ということでチームサイトのドキュメントライブラリで試してみたのだけれども、拡張子変更だけでは相変わらずダウンロードする動きとなり失敗。ここで色々悩んでしまった。
  1. Connect-SPOServiceで指定するURLなんだっけ…?
  • これはSharePoint管理サイトのURLになるため、わからなければ一旦ShaerPonint管理サイトを開いて確認する。
  1. 接続できているんだかできていなんだかわからない状態で、コマンド打つのやだなー。
  • Get-SPOSite を使ってサイト一覧を表示させると良い。サイトごとにフラグを0にするため、コマンド実行前にサイトURLを確認しておくとコマンド入力が楽。

    コマンドサンプル
    PS C:\WINDOWS\system32> Get-SPOSite
    
    Url                                                  Owner
    ---                                                  -----
    https://hogehoge.sharepoint.com/sites/SharePointTest
    https://hogehoge.sharepoint.com/portals/hub
    https://hogehoge.sharepoint.com/
    https://hogehoge.sharepoint.com/sites/Test
    

注意事項

 カスタムスクリプトを許可する場合、デメリットもいくつかあることに留意する。

今後調査したいこと

 DenyAddAndCustomizePagesフラグを0にしてaspxファイルを一通りおいたあと、DenyAddAndCustomizePagesフラグを1に戻すとカスタムスクリプトを禁止しつつ、静的HTMLコンテンツが表示できそう。テストサイトをこの設定にして1週間ぐらいおいて様子を見てみる。

参考

6
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?