gitのバージョンを調べる。
$ git --version
git version 2.24.3 (Apple Git-128)
Homebrewでgitをバージョンアップ(アップグレード)。
$ brew upgrade git
Updating Homebrew...
Warning: git 2.28.0 already installed
既に最新になっているものの、git --versionコマンドで確認するgitのバージョンは2.24.3である。
調べると、git --versionを叩いた際に(Apple Git-128)と出てくる場合、Xcode(コマンドラインツール)経由でインストールしたgitらしい。
つまり、PC上には、
①Xcode(コマンドラインツール)経由でインストールしたgit(ver.2.24.3 (Apple Git-128) )
②Homebrew経由でインストールしたgit(ver.2.28.0)
が存在する。
どちらのgitを使用するかPCに設定する必要(PATHを通す)がある。
zshを利用しているので、.zshrcファイルにパスを記載する。
$ vi ~/.zshrc
iキーでINSERTモードにしてPATHを記載。
export PATH=/usr/local/bin/git:$PATH
escキーでINSERTモードを終了し、:wqで変更を保存
ターミナルを再起動して、再度gitのバージョンを確認。
$ git --version
git version 2.28.0
Homebrew経由でインストールしたgitにPATHが通っていることを確認できた。