Rubyを勉強して覚えたことメモ

メソッドの定義方法

メソッドを実装するときは「def」から始まって「end」で終わる書き方をします。
括弧()は省略して書く事も可能です。作ったメソッドを呼び出す際は指定したメソッド
名を書くだけ。

Rubyのメソッドも複数定義が可能なので識別するためのメソッド名を指定します。
メソッド名を指定する場合は次の規則に従うこと。

括弧のある場合

def メソッド名(引数1, 引数2, ...)
 
end
メソッド名(値1, 値2, ...)

括弧のない場合

def メソッド名
 
end
メソッド名

簡単なサンプル

簡単なプログラムで確認して見ます。 せっかくなのでコマンドからpry上で動かしてみる

$ pry
[1] pry(main)> def hoge
[1] pry(main)*   puts "Hello Ruby"
[1] pry(main)* end
=> nil
[2] pry(main)> hoge
Hello Ruby
=> nil

$ pry
[1] pry(main)> def hoge(s_var)
[1] pry(main)*   puts s_var
[1] pry(main)* end
=> nil
[2] pry(main)> hoge("Hello Ruby")
Hello Ruby
=> nil

クラスの定義方法

class クラス名

end

クラスは「class」から始まって「end」で終わる書き方をします
そしてクラスにはクラス名を指定します。

prac.rb

class SampleClass

end

オブジェクトの作成

class クラス名

end
変数名 = クラス名.new()

特別なメソッド

Javaで言うコンストラクタみたいなもの。newするとinitializeメソッドが自動的に呼び出されます。

class クラス名
    def initialize()
    	処理
    end
end