はじめに
MaixCubeを使うと、とても簡単にAIを体験・学習することができます。
準備
次のものが必要です
kflash を使用して、モデルをフラッシュメモリに書き込みます。拡張子がkfpkgのファイルはモデルと、書き込み方法を指定するjsonのファイルがzip形式で圧縮されています。kflashでファイルを指定すると目的のアドレス(0x300000)に書き込んでくれます。
実行
MaixPyの「ファイルを開く」を押すと、MaixPyにインストールされたMaixPyのでもが格納されたディレクトリが表示されます。そこで machine_vision フォルダの demo_find_face.py を開きます。
これを実行するだけで顔認識できます。
ただし、元のサンプルのままでは画面に色が反転して表示されましたので、22行目を a = lcd.display(img.negate()) のように反転して表示するようにしてみました。
簡単ですね。