本文の内容はGistでshellで公開してます。
これをHOMEディレクトリにでも置いておく
$ vi ~/clean.sh
gistの内容を貼り付けて保存。
なんか重くなったなーと思ったらシェルの実行
sh clean.sh
Password:
clean Xcode/DerivedData!
clean Xcode/Archives!
rm: /Users/~~/Library/Caches/CloudKit/com.apple.Safari: Operation not permitted
rm: /Users/~~/Library/Caches/CloudKit: Operation not permitted
rm: /Users/~~/Library/Caches/Google/Chrome: Directory not empty
rm: /Users/~~/Library/Caches/Google: Directory not empty
rm: /Users/~~/Library/Caches/com.apple.Safari: Operation not permitted
rm: /Users/~~/Library/Caches/com.apple.Safari.SafeBrowsing: Operation not permitted
rm: /Users/~~/Library/Caches/com.apple.safaridavclient: Operation not permitted
clean Library/Caches!
clean iOS logs
clean simulator cache
以下本文
iOSアプリ開発をしているとコンパイル回数が多いせいか、結構Macが重くなります。
不要なログ的なデータ削除だったり、メモリやCPUの開放だったりで軽くなることが多々有ります。
メモリ解放
sudo purge
メモリ解放(そこそこ時間かかります)
du -sx /
↑はハードディスクのの容量をディレクトリごとに表示してくれるコマンドですが、そのチェック処理中に開放し忘れてた処理を開放するらしいので結果メモリの開放になるようです。
実際、activity monitorで確認しても開放されます。
アプリとOSのキャッシュのアップデート
sudo update_dyld_shared_cache -force
ドライバキャッシュのクリア
sudo kextcache -system-caches
カーネルエクステンションというドライバのキャッシュをクリアします。
カーネルキャッシュの更新
sudo kextcache -system-prelinked-kernel
メンテナンススクリプトの手動実行
sudo periodic daily weekly monthly
上記の最終実行日の確認
ls -l /var/log/*.out
メンテナンススクリプトは真夜中に自動的に実行さるやつです。
しかし、その真夜中の時間帯にMacの電源を切っていると実行されませんので、いつもちゃんと電源切ってる人は手動実行してあげるといいかもです( `)3')▃▃▃▅▆▇▉ブ ブブーブォォオ
iOS開発やってるなら下記は定期的にやったほうがいい
アプリのビルドキャッシュ的なものが消えるので、フルコンパイルになるので、開発作業中なら注意
ビルド情報の削除
sudo rm -rf ~/Library/Developer/Xcode/DerivedData
アーカイブの削除
sudo rm -rf ~/Library/Developer/Xcode/Archives
キャッシュの削除
sudo rm -rf ~/Library/Caches