新AI画像生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」でオブジェクトの生成について
今回は新AI画像生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」でオブジェクトの生成をしてみたのでその手順について説明してきます。
目次
Photoshopの新AI画像生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」
PhotoshopのBeta版に新AI画像生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」が標準搭載されました。
※新AI画像生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」は現在(2023/9/3)の時点ではBeta版のみ使用可能なので、Beta版をダウンロードしていない方はダウンロードから初めてください。
オブジェクトの生成方法
オブジェクトの生成方法について画像付きで説明してきます。
生成画像をはめ込みたい範囲を選択する
コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」を選択
生成塗りつぶしボタンを押すことでテキストプロンプトが表示されます。
※「生成塗りつぶし」→「ジェネレーティブ塗りつぶし」の場合もあります。それぞれ妥当のものを選択してください。
生成したい内容をテキストプロンプトとして入力
生成したい内容を入力してください。
単語だけ入力してもいいですし、よりイメージに近い画像を生成したい場合は「主語」と「述語」を含む3~8の単語で指示すると良いでしょう。
空白で「生成」ボタンを押しても自然な塗りつぶしが可能です。
今回は鳥と入れてみました。
英語でも日本語でも対応可能です!
ジェネレーティブレイヤーとして画像が生成される!
生成ボタンをクリックすると入力したテキストプロンプトに応じて画像が生成されます。
左右の矢印ボタンを押すことで生成されたオブジェクトパターンを切り替えることができます。
最後に
以上となります!
簡単に入れたいオブジェクトの単語を入れるだけで、自然なオブジェクト生成することが可能です!
画像で物足りない時や、希望するイメージに近づけられる画像が作成可能なので上手く活用していきたいですね!