概要
いつもXDなのでなんのフォントを利用していますか?
一般的なフォントってなんなのだろうかって調べた時に「Noto Sans JP」というフォントを見つけました。
今回はNoto Sans JPについて、Noto Sans JPを使えるようにする方法を話ししていきます!
対象とする読者
- Adobe(XD・Photoshop・Illustrator)を使い始めた人
- Adobeで新しいフォントを利用したい人
- なんのフォントを使うべきか迷っている人
- Noto Sans JPを入れようと思っている人
Noto Sans JPとは
まずNoto Sans JPはGoogleとAdobeが共同開発した日本語対応しているフォントとなります。
無償で利用でき、フォント自体もクセもなく使用しやすいため、たくさんのWebサイトで使用されています。
フォントウェイトが6種類と豊富なため、文字の線の太さを変更するだけで見出しや本文など、使い分けにも優れています。
Google Fontsとは
Webフォントとして無料で提供されているサービスで、2010年に発表されてから多くのWebサイトで使用されています。
商用・非商用かかわらず誰でも使用でき、決まったコードをコピペするだけで使える手軽さはもちろん、必要なフォントはインストールして自身でデバイスで使うこともできます。
AdobeにGoogle Fontsを入れる方法
それではAdobeにGoogle Fontsを入れる方法について説明していきます!
今回は説明にも出した「Noto Sans JP」を入れていきます!!
使いたいフォントをダウンロードしてインストールするだけです!!
1.Googleフォントからダウンロードする
以下のGoogleフォントの公式サイトからで使いたいフォントを選択して右上の「Download Family」をクリックすると圧縮ファイル(zip)でダウンロードされます。
2.使用したいGoogle Fontsをインストールする
ダウンロードした圧縮ファイル(zip)を解凍します。
解答したフォルダを開くと、「static」 フォルダの中にそれぞれのフォントファイルが入っています。
この中で、使いたいフォントをダブルクリックすると、フォントの詳細画面が表示されます。
右下の「フォントをインストール」を押して完了です。
インストール後、XD / Illustrator / Photoshopを起動すると、Googleフォントが使えるようになっています。
最後に
以上となります!
簡単に使いたいフォントをインストールできるので、デザインの幅が広がります。
ぜひ活用していただきたいです!!