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株式会社VISIONARY JAPANAdvent Calendar 2023

Day 25

PHPでEclipse使用時の環境構築とデバッグ設定について

Last updated at Posted at 2023-12-24

はじめに

環境構築の手順書がなく、自由に好きなのを使っていいよという現場に入り
VSCodeで、var_dumpを都度都度書いて、デバッグするの面倒だよなーという経緯から、
Eclipseを使って進める事を決意。ただ、前の現場と違い手順書がない為、記憶を辿りながら、進めたところ、躓いたところがあったので、筆者の備忘兼ねて纏めてみました。

Eclipseを用いた場合のメリット

・リアルタイムでの変数の中身を確認しながらデバッグができる
・var_dumpなどデバッグする為の、記載をしなくて済む

Eclipseを用いた場合のデメリット

・環境構築が面倒。使うパソコンによって、環境構築時にエラーがでる内容が異なる。
・デバッグ時に、phpMyAdminを立ち上げているとパソコンのスペックが低い場合にフリーズする。

構築の手順

①下記からxamppをダウンロードし、インストール
https://sourceforge.net/projects/xampp/files/

②下記からeclipseをダウンロードし、解凍する
https://willbrains.jp/index.html#/pleiades_distros2023.html

③デバッグの設定を行う

  1. メニューバーのウインドウ > 設定
    スクリーンショット 2023-12-23 194230.png

  2. Webブラウザーを押下 > 好きなブラウザを選択 > 適用
    スクリーンショット 2023-12-23 194039.png

  3. インストール済みのPHPを押下 > 追加を押下
    スクリーンショット 2023-12-23 194536.png

  4. 参照からxampp内のphpを選択して次へを押下
    スクリーンショット 2023-12-23 194557.png

  5. デバッガーにXdebugを選択し完了を押下
    スクリーンショット 2023-12-23 194616.png

  6. サーバーを押下 > Default PHP Server > 編集
    スクリーンショット 2023-12-23 194647.png

  7. ベースURLを設定
    スクリーンショット 2023-12-23 194712.png

  8. デバッガータブ > Xdebug > 完了
    スクリーンショット 2023-12-23 200713.png

  9. デバッグ> 最初の行でブレーク > チェックを外す > 適用
    スクリーンショット 2023-12-23 194818.png

④php.iniの設定

  1. php.iniに、xdebugの設定を記載
    スクリーンショット 2023-12-23 195333.png

下記リンク先に飛ぶ
https://xdebug.org/wizard
2. xdebungのダウンロード
テキストボックス内にphpinfo()の内容を全て貼り付ける
スクリーンショット 2023-12-23 195509.png

 phpinfo()の情報
スクリーンショット 2023-12-23 195631.png

テキストボックスに貼り付ける > Analyse my phpinfo() outputを押下 >Download php xdebug ~ を押下
スクリーンショット 2023-12-23 195652.png
 
3. php.iniに記載した、xdebugの名前をダウンロードした名前に修正 > ダウンロードしたxdebugをパス先に配置
スクリーンショット 2023-12-23 195708.png
スクリーンショット 2023-12-23 201618.png

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