19
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

MacにDocker環境構築してみる

Last updated at Posted at 2020-02-29

勉強のためにおうちPC環境を充実させよう企画
※おうちPC環境
 iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)
 3.6 GHz クアッドコアIntel Core i7
 16 GB 2400 MHz DDR4
#Dockerって
会社で使っているのですが,これなしで環境構築はもう無理になってしまいました。
ローカルに環境ブチ立てるなど恐ろしくてできない,,,
私はこれでdockerなんぞやを学びました。素晴らしい記事
https://qiita.com/gold-kou/items/44860fbda1a34a001fc1

  • ローカルPC環境汚したくない
  • 1つのPC上にいろんな環境を同居させたい

という人には本当に心からお勧めしたいです。
pyenvとかやってる場合じゃない。ほんとに。
私はよく環境構築ミスるのでどんどこコンテナ作ってどんどこコンテナ消してる

#Docker for Macをインストールする
簡単も簡単。dockerアカウント作って,dockerをダウンロード,サインインするだけです。
dockerのアカウントはこちらから
https://www.docker.com/
docker for Macのダウンロードはこちらから
https://hub.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac

#以下を読む上で必要な用語

  • コンテナ : dockerの仮想環境1単位のことを指す。この中に閉じた環境を作成することができる。
  • docker image(ドッカーイメージ) : コンテナのもとになる環境が包含されたもの。docker hub上には公式(python開発元など)が配布しているイメージの他に個人が作成・公開しているイメージもある。

#使ってみる
コンテナを作ってみます,とりあえずはpython3の環境をば
ターミナルを立ち上げて,

docker run -it --name hogehoge python:latest bash

これでpythonの一番新しいバージョンがインストールされたhogehogeというコンテナにログインできるようになります。
イメージは自分のPCのローカルに同じイメージがあればローカルから,無ければdocker hubから探してダウンロードしてきてくれます。探す手間なし,非常にありがたい

  • docker run :dockerを起動させるためのコマンド
  • -it ~~ bash :ログインできるコンテナを作るためのコマンド
  • ~~部分 :コンテナ名,持ってくるdockerイメージなどを指定する

とりあえずは↑という認識で良いかと思います
~~部分のコマンドは以下URL参照
[http://docs.docker.jp/engine/reference/commandline/run.html] (http://docs.docker.jp/engine/reference/commandline/run.html)

よく使うのはディレクトリのマウント「-v」などかと
proxyの設定が必要な場合はまず設定するべし。
nvidiaのGPU使いたい時はちょっとまた独特な設定が必要。

#コンテナの出入り
いったんコンテナから抜けたい時は

⌘command+p+q

で抜けられます
抜けた状態からまたコンテナに入りたい時は

docker attach hogehoge

コンテナを停止したい時はコンテナ内

exit

もしくはコンテナ外

docker stop hogehoge

一度停止したコンテナを立ち上げる時は

docker start hogehoge
docker exec -it hogehoge bash

の手順を踏むのがベター

#終わりに
機械学習でとっかえひっかえいろんな環境を使ってみたいときにはマストだと思います
これでおうち機械学習を心置きなくできるぞ!

おしまい

19
25
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
19
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?