概要
昨年末にPL900に合格した際の体験記です。合格点は822点でした。何をどのように勉強したか、次の資格勉強に向けての反省点などを思い出しながら書いていきます。
自己紹介
Power Platformって何それおいしいの?レベルのへっぽこエンジニア。AZ900は一応取得済。
勉強期間
勉強時間は日によってまちまちですが大体2.5週間くらい……。
勉強した内容と方法
基本的にはMicrosoft Power Platform(PL-900)に一発合格するための勉強方法に書いてある内容を一通りやりました。勉強した順番に並べると、以下のような感じです。
- PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentalsをじっくり読む。場合によっては手を動かす。
- ハンズオンApp in a Day @Homeでローコードでアプリを作りながら機能を覚える。
- 試験 PL-900: Microsoft Power Platform 基礎の「無料の練習用評価を受ける」リンクから模擬試験を受ける。
- Udemyの解説付き模擬問題集PL-900 Power Platform Fundamentals 模擬問題集を全問題集合格率90%以上になるまで繰り返し解く(問題集は有料)。何度も間違えた問題はチェックして、解説をメモ帳などにまとめて時間がある時に見返す。
良かった点
ハンズオンでアプリを作りながらPower Platformの各ツールをまんべんなく触ることによって、文章だけでは入ってこなかった用語のイメージがつかめたこと。あとは、Udemyで問題を繰り返し解くことによって、自分の理解していない部分を炙り出してそこを効率的に対策できたこと。
反省点
最初MSLearnの資料の読み込みをじっくりやりすぎてしんどかったのと、初見なのでわからない単語が多く読み込んだ割りにはそこまで頭に入ってこなかったこと。初見のインプットで理解しようとせずに早めにハンズオンに移ってもよかったのかもしれません。あと、メモ帳にまとめる作業はそこまで時間をかけないようにしましたがもうちょっと短縮できたような気がします。
感想?
模擬問題の正答率は90%を目指して解いていましたが、本番でヒヤヒヤした場面もあったので用心深い人は100%近くを目指した方がいいかもしれません。でも、そこまで難しい資格ではないので、最低限の勉強さえしていれば資格をとるだけなら殆どの方ができると思います(普通自動車免許みたいな)。この記事がこれから受験される方の参考になると幸いです。