208
107

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

TypeというiOS用のMarkdownエディタを作った

Last updated at Posted at 2017-03-14

TypeというiOS用のMarkdownエディタを作った

t9MjPQIm9Db4yrim/UKy8q20DCpqrFuQT.jpg

この度個人的に Type というMarkdownエディタをiOS用にリリースしました🎉

AppStore

大まかな機能

機能はざっとこんな感じです。

  • Extension対応
  • 素早いプレビュー
  • 自動保存
  • ツールバーからMarkdownの記号を簡単入力
  • 3Dタッチのサポート
  • SpotlightからMarkdownの検索
  • Qiitaへの投稿

Markdownのパースは marked.js というファイルにテキストを食わせればHTMLを吐き出してくれるのでそれをWebViewに表示してます。
いつか独自パーサー作りたいなと目論んでいます。

また、あまり大々的に謳っては無いですが画像のアップロードにも対応しています。
こちらはFirebase Storageに画像をアップロードする様にしています。

t9MjPQIm9Db4yrim/2TZUgAZvyjy0H2pg.jpg

自分で欲しかった物を作る

作り始めた背景としては少しずつ登壇の機会が増えてきたのが大きいです。資料は基本的にMarkdownでスライドが作成出来るDecksetというアプリで作成しているんですが、MarkdownファイルをiCloud Driveに保存し、どこからでも編集出来る様にしています。
しかし、ちょっとした時にMacをわざわざ出すのって面倒でなかなか資料の作成が捗らないので、iPhoneでも編集出来る様にしたかったのが開発を始めたきっかけです。

開発期間は凡そ半年。休日や帰宅後等の業務の合間にポチポチと進めてましたが、2016年下半期中にはリリースしたかったので後半は少し頑張りました(笑)
今回意識したのは普段の業務ではなかなか利用する事の無いiOSの新機能をなるべく取り入れる様にする事です。
意識しないと一生触らない可能性もあるのでこういう所でトライは必要だなと感じました。

苦労した事

アプリがほとんど出来てくると もういいや となってしまう病との闘病生活の始まりです。
なんとか頑張ってほとんどリリース出来るかなという所まで来ると次はAppStoreに掲載する内容の調整です。
プログラミングは楽しいんです。これまで存在しなかったものがどんどん出来上がって行き自分の思い通りに動いている。
反対に、もう出来たものを説明したり、スクリーンショットを撮ってAppStore用の画像を作るのは普段やらない作業なので意外に心理的負担が大きいです。
今回ラッキーだったのはMarkdownアプリだったのでアプリのテストを兼ねて文章を作成出来た事です。
基本的に文章は通勤時間を使って作成出来たので本当に Type を作って良かったなと思いました。
(この記事も Type で書いています)

スクリーンショットに関しても最大サイズで作っておけば他のサイズて使い回し出来る様になっているので時代の進化を感じました(笑)

今後

会員機能を付けて端末を変えても同期出来る機能は最低限で欲しいなと思っています。
また、Qiita以外へのアウトプットをしたいです。
リクエストあればご連絡下さい。(可能な範囲で対応します。)
また、オススメの UIActivity があれば教えてる下さい!

というわけで簡単にですが久々に1人でアプリを作ってみました!
良かったら使ってみて下さい!

AppStore

208
107
12

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
208
107

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?