Composerをインストールする
https://getcomposer.org/download/
サイトから以下のComposer-Setup.exeリンクをクリックしてexeファイルをダウンロードする

Composer-Setup.exeを実行すると、下記の画面が表示される。「Next」ボタンをクリックする。

インストール先はC:\composerのまま、「Next」ボタンをクリックする。

コマンドラインで利用するphp.exeについて、ここは、Lazy Serviceに付属するPHPを利用する。
Lazy Serviceについては「Lazy ServiceでApache+PHP動作環境を構築してみる」を参照ください。

ここはバージョン7.2のphp.exeを選択して入力する。「Next」ボタンをクリックする。

Proxy設定が空白のまま、「Next」ボタンをクリックする。

「Install」ボタンをクリックする。

インストール中…

以下画面が出たら、「Finish」ボタンをクリックして完了する。

laravelプロジェクトを作成する
下記のようにコマンドラインでcomposerバージョンを確認してからC:\TEST直下にmyprojectを作成する。

作成したプロジェクトフォルダの中身が以下の通り。

Lazy Serviceでmyprojectをブラウザに表示する
インストール済のLazyServiceをデスクトップから起動する

Apacheに下記値を設定し、「Save」ボタンをクリックする。
Server Root: C:\Program Files\LazyService\Apache\2.4
DocumentRoot: "C:\TEST\myproject\public"
PHPModule: 7.2

PHP -> Extensionに赤枠のdllモジュールをチェック入れて[Save]ボタンをクリックする。これでPHPからSQLite3を使えるようになる。

次はServiceからをApache2.4を起動する。

起動成功であれば、ブラウザURLにhttp://localhost を入力すると、myprojectの初期ページが表示される。

laravelプロジェクトに関するSQLite3のDB設定
1.C:\TEST\myproject.envを編集する
9~14行目を以下のように変更する。

2.C:\TEST\myproject\config\database.phpを編集する
18行目を以下のように変更する。

3.SQLite3のDBファイルを作成する
コマンドラインからtypeで空のsqliteファイルを作成する


コマンドラインからphp artisan migrateでDBにテーブルを作成する。

ツール[DB Browser for SQLite]でdatabase.sqliteファイルを開いて、五つテーブルが作成されたことを確認できる。

これで、myproject中にphpファイルからsqliteDBにデータ操作をできるようになった。
以上、Larabel + SQLite3の開発環境構築が完了です。