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Xserver VPS無料版を使ってみる

Last updated at Posted at 2025-08-13

Xserver VPSに無料版が出ているので、使ってみました。
申し込むところから、ローカルからサーバーにssh接続する手順を備忘録として残します。

申し込み

無料版はここからアクセス

いますぐ無料で始めるを選択
xvpsfr-1.png

アカウントが無ければ作成するか、ログインするかを聞かれるので選択。
自分はアカウントをすでに持っているので、ログインを選択しました。

ログイン後、"無料VPSのお申し込み"画面に移動されます。
自分の希望する内容で、各項目を入力します。
xvpsfr-2.png
下の方に、SSH Keyの作成の項目があるので、"キーを作成する"を選び、自動生成にチェックを入れます。
xvpsfr-3.png

全ての項目を入力後に次に進むと、SSHキーのダウンロードのポップがでます。
後にssh接続で必ず必要になるのでダウンロードするボタンを押してダウンロードします
xvpsfr-4.png

キーをダウンロードした後、申し込みボタンを押します。
xvpsfr-5.png

これで、申し込み完了です。
xvpsfr-6.png

サーバーにSSH接続

ssh接続をやっていきます。
(参考)

Xsercer VPSの管理画面より、申し込んだサーバーの"VPS管理"を選択します。
xvpsfr-7.png

VPSパネルというページに移動します。ここで、"パケットフィルター設定"ボタンを押します。
xvpsfr-8.png

移動したら、"パケットフィルター設定を追加する"を押して"SSH TCP22"を追加します。

https___qiitmazonaws.com_0_3332453_e1689d7c-6f0d-e8fd-0bda-aee04e703083のコピー.jpg

これで、サーバー側の設定は完了です。

続いて、ローカル側での設定を行います。
サーバー申し込み時にダウンロードしておいたSSh keyを、ローカルPC(Mac)の.sshディレクトリに移動してください。

ssh Keyの権限を変更します。(適切な権限でなければエラーが出るため接続できません)
以下のコマンドをローカルのターミナルで実行します。

chmod 600 ~/.ssh/(sshキーファイルの名前).pem

これで、ローカル側の設定も完了です。

以下のコマンドで、SSH接続を実行します。

ssh -i ~/.ssh/(sshキーファイルの名前).pem root@IPアドレス

(ex.)
ssh -i ~/.ssh/example.pem root@123.45.67.89

以上で完了です。

補足

無料版は、利用期限があり1週間と短いです。
期限を過ぎると、自動でサーバーが削除されるようです。
更新手続きをすれば、期限の延長ができるようです。
長期的に使用したい場合は、こまめに更新手続きの確認をしましょう。
x-vps-feee.png

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