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Go.modの使い方

Last updated at Posted at 2021-01-17

GOPATHを使っているとimport出来ないライブラリとか出てきて変なエラーが出てくる事があると思います。
GoModulesのgo.modを使えば解決するかもしれないので記載しておきます。

【環境】

windows10 VScode

ターミナルでgo envと打って設定を確認します

VScodeからターミナル→新しいターミナルで開いてgo envと打ち込みます。 ずらーっと色々設定が並んでくると思いますがその中の ``` GO111MODULE=``` これがデフォルトだとonになっていないので設定をonにします。

GO111MODULE=をonにする

ターミナルで ```go env -w GO111MODULE=on``` と打ち込みましょう。 もう一度go envと打って確認すると set GO111MODULE=onとなっているはずです。 ※筆者はこの時、なぜかonにならず原因が分からなかったので 一度Go言語を再インストールしたところうまくいきました。

go.modを配置する

プロジェクトのルートディレクトリにcdで移動して、 ```go mod init example.com/m``` と打ちます。 すると、ルートディレクトリにgo.modが作成されます。 go.modが作成されてから、go build と打ち込んで ビルドするとimportに書かれているライブラリが自動でダウンロードされます。 ダウンロードされたライブラリがgo.modに書き込まれていきます。 こういう感じで↓
[go.mod]
module example.com

go 1.15

require github.com/labstack/echo/v4 v4.1.17

go.modはプロジェクト毎に作成して使います。
go.sumというファイルも自動生成されますが気にしなくて大丈夫です!

moduleの部分についての説明はこちら

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