#GitLabPagesで静的なホームページを公開しよう。
詳しくわかっていないので、間違っていたらご指摘お願いします。
やり方はいたって簡単です。
gitを普段から使っている人にはそう難しくないです。
もしもGitの使い方とかがわからない人がいましたら、そこから勉強し直しましょう。
現在GitHubを使っていて、GitLabPagesを使いたい方は以下のURLを参考にしてみてください。
GitHubからGitLabへ移行しよう
今回は1からサンプルのHTMLファイルを公開する手順を順序持って紹介していきます。
1.GitLabへアップするファイルを作ります。
※ README.md
とindex.html
を作ります。
$ mkdir sample
$ cd sample
$ touch README.md
$ touch index.html
$ ls
README.md index.html
2..gitlab-ci.yml
を作ります。
$ touch .gitlab-ci.yml
.gitlab-ci.yml
の中を記入していきます。
image: python:2.7
pages:
stage: deploy
script:
- mkdir .public
- cp -r * .public
- mv .public public
artifacts:
paths:
- public
only:
- master
3.GitLabにpushする。
$ git init
$ git add .
$ git commit -m 'Commit_Message'
$ git push -u origin master
4.パイプラインを実行してウェブサイトを公開する
サイドメニューのCI/CD > パイプラインをクリックしたあとに、画面右上のパイプライン実行をクリック
5.GitLabのホームページからURLを探す。
プロジェクトページの 設定[setting] ⇨ Pages URLを探す。
独自ドメインを設定する
お名前.com を私は利用しています。
1. ドメインを追加
サイドメニューの設定 > Pagesをクリックして表示される画面の右上の新ドメインをクリック
2. ドメインを入力し、新しいドメインを作成をクリックして以下を確認します。
DNS
sample.com ALIAS ~~~~.gitlab.io.
検証ステータス
_gitlab-pages-verification-code.sample.com TXT gitlab-pages-verification-code=~~~~
3. お名前.comの設定より、「DNSレコードを設定する」
ホスト名 | TYPE | VALUE |
---|---|---|
sample.com | CNAME | ~~~~~~~~~~~~~~~.gitlab.io. |
_gitlab-pages-verification-code.sample.com | TXT | gitlab-pages-verification-code=~~~~ |
登録を終えてしばらくしてから、2のページに戻り、「↺」を押して下記のようになれば、認証が完了し、独自ドメインでの Web サイトの公開が完了します。
参考文献
・GitLab Pagesで静的ウェブサイトを公開する方法
・GitLab Pages で独自ドメインの静的 Web サイトを HTTPS で公開する